社会起業家(しゃかいきぎょうか)の仕事内容

社会起業家の仕事内容
貧ひん困こんや格かく差さ,地球温おん暖だん化かなどの環かん境きょう問題,差別や偏へん見けん,高こう齢れい者しゃや障しょう害がい者しゃの雇こ用ようや福ふく祉し,まちづくりやまちおこしなど,さまざまな社会問題への取り組みを,ビジネスとして事業化するのが社会起業家です。社会起業家が立ち上げたビジネスは,「社会的企き業ぎょう」「ソーシャルビジネス」などと呼よばれます。

社会問題を解かい決けつするための担にない手てとしては,行ぎょう政せいのほか,ボランティアやNPO(非ひ営えい利りでの社会貢こう献けん活動や慈じ善ぜん活動を行う市民団だん体たい)が存そん在ざいしていました。これらの主体は収しゅう益えきを上げることを目指さないのに対し,社会起業家はビジネスとして利り益えきを上げ,自社の資し金きんで活動を続けていくことを目指す点が異ことなります。

また,一いっ般ぱんの企き業ぎょうは通つう常じょう,利り益えきを上げることを第一の目的としますが,社会起業家の立ち上げるソーシャルビジネスでは,利り益えきを上げることを第一の目的にするのではなく,あくまでも社会問題の解かい決けつが第一の目的になるという点で,一いっ般ぱんの企き業ぎょうとは異ことなります。

社会起業家になるには,まずは社会問題の解かい決けつに取り組む情じょう熱ねつや使命感が何よりも重要です。そのうえで,社会問題を解かい決けつする仕組みをつくるアイデアが必要です。さらに,ビジネスとして会社を運うん営えいしていくため,一いっ般ぱんの企き業ぎょう運うん営えいと同様のビジネススキルも欠かせません。

「社会起業家」の仕事内容と共通点がある職業

「社会起業家」の他の呼び方:ソーシャルビジネス、社会的起業家

「社会起業家」の仕事人インタビュー(社会起業家の仕事内容・社会起業家になるには)

鈴木 雅剛
いまよりもいい社会を未来世代に残すために、社会に新しい仕組みをつくる。