海事代理士(かいじだいりし)の仕事内容

海事代理士の仕事内容
海事代理士は、海事手続きに関する業務ぎょうむの代理人です。海上航海に関する法と手続きのプロフェッショナルと言ってもいいでしょう。たとえば一隻いっせきの船を建造けんぞうし、それを売買し、最終的に廃船はいせんにするまでの間には、その船の登記や登録、検査けんさ検認けんにんといった手続きを、国土交通省もしくは都道府県の行政ぎょうせい機関に対しておこなわなくてはなりません。海事代理士は依頼主いらいぬしの代理人として、そうした手続きをおこない、そのさいに必要な書類を作成します。旅客船業、船舶せんぱくによる貨物運送業などを起業する場合などでも、許認可きょにんか、登録など一切の手続きを代行します。

海事代理士(かいじだいりし)になるには

海事代理士になるには

「海事代理士」の仕事内容と共通点がある職業

「海事代理士」の仕事人インタビュー(海事代理士の仕事内容・海事代理士になるには)

越智 美保
船舶免許の更新手続を手伝う