庭師(にわし)の仕事内容

庭師の仕事内容
造園ぞうえん士ともばれる庭師にわしは、おもに日本式の庭の設計せっけいと管理をおこないます。依頼主いらいぬしの要望にそって、植木や庭石などをそろえ、美しく配置して、庭を美術びじゅつ品のようにしあげるのが主な仕事です。そのためどの樹木じゅもくをどの位置に配置し、どの石をどこに置けばより美しく、バランスよく見えるのか、といった美術びじゅつ的センスが必要なのは言うまでもありませんが、主にあつかうのが樹木じゅもくなので、植物に関する知識ちしき必須ひっすになってきます。さらに、建物全体と庭とのバランスも考慮こうりょに入れるのであれば、建築けんちくに関する知識ちしき技術ぎじゅつも求められるようになります。

庭師(にわし)になるには

庭師になるには

「庭師」の仕事内容と共通点がある職業

「庭師」の他の呼び方:植木職人、造園業、作庭家、造園師、造園技術者

「庭師」の仕事人インタビュー(庭師の仕事内容・庭師になるには)

佐野 藤右衛門
施主に依頼されて庭をつくる。桜の調査や保存を行う。
まーくん
家の庭を造る・工場などを緑化する
吉田 弘克
庭をつくる・植木を剪定する