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取材をした時に名人が仰った「辛いことも苦しいことも後になれば笑い話になる。」という話を胸に、残りの高校生活は様々な分野に目に向け、辛いことや苦しいことでも挑戦して行こうと思いました。
兵庫県 Y.S
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「仕事はそう楽しい物じゃない。辛いことのほうが多いと思う。でも、頑張ったぶんだけ自分に返ってくる。何があっても心が大切。それは絶対だね。」と言われました。来年から就職試験が始まります。このときの名人の言葉は、これからの人生でとても大きなものになりました。
愛媛県 A.Y
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名人のお話を伺い、「桶の良さ」について知るにつけて、桶づくりの伝統の手わざを途絶えさせてはいけないと思いました。私一人の活動では限界があるかもしれませんが、何もやらないよりは行動を起こしたほうがよいと思うので、アズは私の身の回りの友人や、家族や、親戚などに桶の良さを宣伝したいと思います。
福島県 D.W
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名人は自ら使うものは昔のものを好んでいました。たぶん、名人が木を切る道具をこだわりぬいた結果、今の道具より昔の人が手作りで作った道具のほうがよいと思ったのでしょう。私もいつかこんなこだわりを持ってみたいと思いました。
福島県 K.T
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初めてのことは不安がつきものだけれど、ずっとそう思っていては始まらないと思いました。
埼玉県 M.H
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聞き書き甲子園を通して「人とコミュニケーションをとることの楽しさ、大切さ」を思いました。気の合うな仲間や旧知の人だけでなく、様々な分野に生きる人とコミュニケーションをとることで多様な考えを知ることが出来、自分の考え方や価値観が変わってくることを体験しました。これまでは、自分から道の分野に飛び込むことはしませんでしたが、これからは自分から積極的に働きかけて自分を広げていきたいです。
京都府 T.M
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便利なものが増えてきて、昔とは全く環境が変わってきている中、名人は昔と何一つ変わらず、お父さんお母さんの時代からの伝統を子供のころから受け継ぎ、決して楽ではない生活をし続けておられ、その忍耐の強さに感動しました。
島根県 N.D
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名人も何度も逃げ出しやめたいと思う時があったそうです。しかし逃げても今の状態は変わらないから粘ってやろう、という気持ちがあったそうです。その時の気持ちは僕の心に大きく響き伝わってきました。正直僕は、苦労することや時間がかかることから逃げてきれいごとを言う人でした。名人の言葉で、その時に踏みとどまる力が必要だと知ることができました。
岡山県 H.E