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今回、聞き書き甲子園に参加したことで、本当にたくさんの経験をし、たくさんのことを学んだと思います。誰かのために、何かをしたい。たくさんの人に知ってもらうために、文を書きたい。そんなことを強く思い、実際に行動をしたのは、16年間の人生の中で初めてのことではないのかと思います。そして、やはり生半可な気持ちで誰かのことについて書くことはできない、してはいけないのだと強く感じました。 まだ子どもだから、何もすることはできない。そんなことを、今まで思ってきましたが・今回、全国各地から聞き書き甲子園に参加するために100人もの高校生が集まり、だれかに何かを伝えるために、真剣に取り組んだことは、なんだか自分たちも社会の一員であり、100人の力を合わせれば何でもできてしまうのだと強く感じました。
岐阜県 R.H
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杉山さんに代わって、思いを伝えるという仕事に、大きな責任を感じた。すべてを伝えきることはとてもできなかったが、レポートが完成したときは、達成感でいっぱいだった。
静岡県 Y.I
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自分の夢を持ち、その夢の達成に向かって努力している高校生たちは、同世代ながら、かっこいいな、と思いました。
大阪府 R.T
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「自分が言いたかったことが、よう書いてある。」とほめて下さいました。私はその時初めて、これを読んでもらうことで名人さんの業績を多くの人に知らせることの意義を理解することができたのだと思います。
岡山県 Y.T
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私たちは少し手を伸ばしてお金を払えばすぐに必要なモノが手に入る非常に豊な毎日を当たり前のように送っています。しかし、そのモノ一つ一つに、モノを作った人の思いやりや、生きがいが籠っていることをあまり深く考えていません。
山口県 S.I
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私は名人さんから、たくさんのエネルギーをいただきました。辛いことがあっても名人さんとの話や笑顔を思い出すと、とても前向きな気持ちになります。
熊本県 R.T
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チャレンジして、努力をして自分の納得のいく人生にしたい。と強く思いました。私は挑戦するまえにあれこれ考えて、諦めてしまうことがよくありますがこれからは、失敗してもそれをチャレンジしたことで後悔したとしても、まずやってみる。そして、努力する。という精神を持ちたいです。このような考えに変われたのも勝一さんと出会ってお話を聞けたからだと思っている
山形県 S.N
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今当たり前のようにあるこの自然も、何かアクションを起こさなければ絶えていく一方なのだということも身近に感じることが出来ました。
東京都 S.S