仕事人

私わたしはマーレ動物クリニックへ体験に行きました。テーマは「動物への愛」です。
まずは病院の紹しょう介かいです。病院で働いている人たちの人数は１３人でした。
続いて私わたしが見た仕事内ない容ようの紹しょう介かいです。仕事は主に７つあります。
１つ目は入院している動物，特に犬を散歩させることです。
２つ目は入院している動物へのえさやりです。
３つ目は洗あらい物ものです。食器を洗あらったり，タオルなどを洗せん濯たく機きにかけます。
４つ目はワクチンを打ちます。これは人間でいうよぼうせっしゅです。
５つ目は目の悪い動物へ目薬をさすことです。
６つ目は検けん診しんです。
７つ目はそうじです。たくさんの動物の毛が落ちるのでそうじは絶ぜっ対たいしなくてはいけません。

次に体験したことです。
まず１つ目はそうじです。ゆかをモップでそうじしました。動物病院なので特に動物の毛が多かったです。他にも動物が使う食器も洗あらいました。舌したでなめるぶん，かなりヌルヌルしていました。
２つ目は書類を書きました。ワクチンの証しょう明めい書しょを書きました。次の年にいつ来たらよいかわかるようにしておくためです。
３つ目は薬を割わることです。動物の体重によって薬の量もちがうし，動物が飲みやすいようにカットします。
４つ目は散歩です。入院していてストレスがないように散歩させます。
５つ目はえさやりです。６０㎏もある大きな犬にえさをやりました。食べる勢いきおいがすごかったです。

次に質しつ問もんしたことです。仕事をするときに大切にしていることは，動物の様子や飼かい主ぬしさんに気を配ることだそうです。
なぜこの仕事についたかというと，とにかく動物が大好きだからとおっしゃっていました。
どんな病院を目指しているかというと，とにかく，動物や飼かい主ぬしさんに対して一生けん命に接せっすることだそうです。
仕事を続けていて身についたことは動物をちりょうするぎじゅつとけいけんですとおっしゃっていました。
一番うれしかったことは，飼かい主ぬしさんから「ありがとう」と言われたことだそうです。逆ぎゃくに一番悲しいときは飼かい主ぬしさんのがっかりした顔を見るときだそうです。
一番大変だったことは，命には時間がかぎられているので短い時間で命を救うことだそうです。

今回学んだことは，働くというのはだれかのために，なにかのためにやっているという熱い気持ちを持っている人ほど，自分のやりたいことにたどり着けるんだということです。
一番心に残ったことは，生きるということは，とにかく一生けん命だということだと思いました。働くということは楽しいだけでなく，がまんすることやつらいこともたくさんあるけど，それも人生だということです。