若鈴 「お客様第一」
ぼくたちが仕事体験に行ったのは,「若鈴」です。ここでは,お客様のことを第一に考えていました。
若鈴は,揚げ物やおさしみのある和食の居酒屋さんです。いつも,お客様が入ってきたら,「いらっしゃい」と心をこめて言っていました。部屋には,和室もありました。
仕事内容は,仕込みです。そうじやはしを袋に入れる作業をします。大根おろしやしょうがおろしもやっていました。他には,お客様に注文をうかがったりしていました。
体験したことやわかったこと
次に,体験したことやわかったことです。
体験したことは,まず,そうじです。そうじはとても念入りにやっていて,お客様が困らないようにと教えてもらいました。
次に,はし入れです。はしの袋をくしゃくしゃにしないようにしました。ぼくたちは,800本を袋に入れました。
その次は,大根としょうがのおろしです。大根としょうがを最後まで残らないようにおろす工夫は,円をえがくようにすることだと教えてもらいました。
質問したこと
ぼくたちが,店長さんに質問して答えてもらったことです。
仕事をしているときに大切にしていることは,お客様を第一に考えることだそうです。そのことから,ぼくも自分の考えばかりでなく,相手の考えなどもしっかり考えていきたいと思いました。
なぜ,この仕事についたのかということです。店長さんは,小学生のころ,釣りをして自分で釣った魚を自分でさばいていたそうです。そこから,中学生でお寿司屋さんに入って,そして,若鈴の仕事についたのだそうです。
どんな社員を目指しているかは,人のために思える人だそうです。
最後に,仕事を続けているうえで身についたことは,感謝を忘れないことだそうです。
働くということは
お客様を第一に考えて相手意識を持つということです。
(※以下は個人ごとのまとめ)
○ぼくは若鈴に行って,相手意識を学びました。理由は,そうじをするときに,とても念入りにやっていたし,お客様が入ってきたときに,笑顔であいさつしていたからです。質問のときにも,お客様を第一に考えていると言っていたので,相手意識を学びました。
○ぼくは,トイレそうじをしてみて,学校のトイレそうじはふいただけで終わりだけど,若鈴のそうじは,トイレのすみずみまでふいていました。だから,学校のトイレそうじ当番になったら,ぼくも見習ってすみずみまできれいにしたいです。