仕事人

ぼくたちは館たて山やま市し役やく所しょに行きました。テーマは「市民のことを考える市役所」です。まず，職しょく場ばの紹しょう介かいです。ここには，いろいろな部ぶ署しょが一カ所に集まり，それぞれが違ちがう仕事をいろいろな部屋でしています。

次に体験したことです。
一つ目は，秘ひ書しょ広こう報ほう課かで広こう報ほう誌し『だん暖だんたてやま』の写真選びです。たくさんの写真の中から，３～４枚まいの写真を選んで作ります。
二つ目は，社会安全課での防ぼう災さい放送です。天気予よ報ほうなどを見て，注ちゅう意い報ほうが出たらそれを知らせます。
三つ目は，議場の見学です。議場は議員さんたちが会議をする場所です。
四つ目は，市長さんと写真を撮とったことです。とてもやさしい市長さんで肩かたを組んで写真を撮とることができました。市役所の方たちは，一つ一つのことが丁てい寧ねいで，とても市民のことを考えていました。

この仕事をしているとき，大切にしていることは，市民のことを最さい優ゆう先せんにするということでした。
この仕事に就ついた理由は，ここ館たて山やまで生まれたから貢こう献けんしたいということでした。

働くということは，誰だれかのためにがんばるということです。誰だれかの役に立つということです。誰だれかを助けるということです。それが市民から愛されるということです。

（※以下は個こ人じんごとのまとめ）

○市役所の方たちは，どの部ぶ署しょに行っても精せい一いっ杯ぱい仕事をしていました。大変なことも嫌いやなこともです。そして，怒おこられることもあるそうです。それでも，あきらめず市民の方のためにがんばるということを言っていました。ぼくはこれを見習いたいと思います。少しずつ変化し，最終的にあの姿すがたになりたいです。

○市役所では，全部が必要なことで市民のためにずっと働いていて，市民のことを最さい優ゆう先せんにしているんだと思いました。館たて山やま市し役やく所しょでは，誰だれかを守るということを考えていました。