石鍋飯店 「早くておいしいラーメン屋」
私たちは石鍋飯店に体験に行きました。
まずは石鍋飯店の仕事を紹介します。まずはラーメンのスープを仕込みます。このスープがないとラーメン自体作れません。店員さんは,このスープを朝の5時から,なんと6時間もにこむそうです。このスープが命とおっしゃっていました。
それ以外にも大きく分けて3つの仕事があります。
まずは弁当の準備です。出前の弁当の具材を考えて調理することです。
次にお客さんへのラーメンを作ることです。ラーメン以外にも,チャーハンやぎょうざなども作ります。
最後に,出前を運ぶことです。出前は,朝から注文が来ます。朝,昼,夜といつでも出前を作り,その場所まで運ばなければならないのです。石鍋飯店は朝からたくさんの仕事をしています。
体験したこと
次に私たちが体験したことです。まずはそうじをしました。その次は食べるときのわりばしがなくならないようにつめました。
その後,実際に料理の手伝いをさせてもらいました。まずはエビフライを作りました。エビに衣をまぶすのがむずかしかったです。
次にワンタンを作りました。ワンタンを作るときに,中に入れる肉の量を調節するのがむずかしかったです。
最後に,いよいよラーメンを作らせてもらいました。具材のバランスを考えながらトッピングしました。
質問してわかったこと
次に質問をしてわかったことです。
1つ目に,仕事はみんなで協力することを大切にしているそうです。
2つ目は,この店の店長さんは生まれたときから石鍋飯店の一員だったそうです。
3つ目は,何年たっても変わらない味やおいしさをお客さんに出せることを目指しているそうです。
4つ目は,このお店で料理のうでまえが身についたそうです。
5つ目は,お客さんにまた来てもらえるようにやさしく対応することを心がけているそうです。また,自分がお客さんだったら,どんな対応をされたらうれしいかを考えながらお客さんに接しているそうです。
6つ目は,朝早くから夜おそくまで仕事をすることが大変だそうです。
この6つのことから,お客さんのことを考えて朝から行動していると思いました。石鍋飯店さんは,きっとこのほかにも大切にしていることがあるのでしょう。
働くというのは
最後に働くということについて考えました。
1つ目は,お客さんに笑顔になってもらうように努力をすることが大切だということです。
2つ目は,朝から仕事モードに気持ちを切り替えて,夜おそくまで責任を持って働くということが大切だということです。
3つ目は,お客さんのために,そして社会のために,毎日,毎日協力することです。
この3つが石鍋飯店さんが仕事をする上で大事にしていることだと思います。
(※以下は個人ごとのまとめ)
○ぼくがこの仕事体験で学んだことは,特に「相手意識」です。石鍋飯店の方はぼくたちにもやさしく接してくれました。また,出前に行くのも開店前にして,お店に来るお客さんに迷惑をかけないようにしていました。そこからぼくは相手意識を学びました。
○ぼくが仕事体験で学んだことは,声の大きさです。石鍋飯店ではお客さんに品物を出すときに「おまちどおさまでした」と大きな声で言っていたからです。学校で「大きな声で話す」と言われましたが,何にでもいかせるということがわかりました。それと早めに行動することを学びました。石鍋飯店は11時開店なのに5時から準備していたからです。