細矢さんとの魚のきずな
ぼくたちは「渚の駅たてやま」に行きました。テーマは,「細矢さんとの魚のきずな」です。それは,細矢さんと魚の関わりが強かったからです。
施設の紹介です。水族館の魚の種類は30種類。魚以外にも,ヒトデやいせえび,ウツボなどもいました。渚の駅たてやまには,水族館だけでなく,博物館もあります。そこには,さかなクンの絵などがてんじしてありました。そして,館山をサイクリングするための自転車も貸し出していました。
次に仕事内容です。まず,朝来たら,水そうの水の水位を調節して,朝礼へ行きます。次に水そうのそうじです。えさ作りとえさやりもしていました。そして,イベントも行っていました。イベントでは,ストラップやバッジが作れるそうです。
体験したこと
まず,水そうそうじをしました。力を入れてやることを教わりました。
次に,魚の世話をしました。魚のひれなどが切れていないか,健康チェックをしました。海ほたるは,さわったり光らせてみたりしました。
そして,イベントでは,キーホルダー作りの体験をしました。これは,おみやげにおすすめです。
海ほたるをさわったとき,青く光りました。でも,さわりすぎると,海ほたるのエネルギーがなくなって,死んでしまうそうです。
水そうそうじは,やわらかいスポンジでやったけれど,力を入れないとよごれが落ちませんでした。
魚の世話は,ひれとかが切れていないかチェックして,共食いなどをしたら,他の水そうにうつしかえました。だから,水そうの中に1匹のものもありました。
イベントで使う貝のキーホルダーは,とてもかわいいのでおみやげにおすすめです。
質問と答え
私たちは,細矢さんに4つの質問をしました。1つ目は,仕事をする上で大切にしていることです。その答えは,生き物を上手に飼育し,お客様に笑顔で帰っていただくことだそうです。
2つ目は,なぜこの仕事についたのかということです。それは,魚の飼育に興味や関心があったからだそうです。
3つ目は,どんな飼育員を目指しているかということです。それは,魚について勉強し,学び続ける飼育員だそうです。
最後の質問は,仕事をして身についたことです。魚の種類や生態,飼育の仕方についての知識が身についたということでした。
学んだこと 働くということは
私たちは,5つの働くということを学びました。
1つ目は,働くということは,責任をもって働くということです。
2つ目は,渚の駅たてやまは特に,魚とのきずなを深めることができるということです。
3つ目は,働く人は,失敗しても学び続けることが大切だということです。
4つ目は,思いやりも働くときには必要だということです。
5つ目は,お店の特長をいかせば,お客さんはたくさん来てくれるということでした。
私は,特に3つ目が大切だと思います。働いていく中では,失敗することもあるだろうけど,その失敗から新たなことを学び続けることは,どの仕事についても忘れてはいけない教訓だからです。
(※以下は個人ごとのまとめ)
○私は,どんなときでも学び続けるということを学びました。自然や生き物,植物を大切に育てながら,大人になったら責任をもって働こうと思いました。大人になってもこのことを忘れずに働きます。
○私は,自分の仕事についたとしても,その仕事についてもっと勉強し続けるということを学びました。そして,その勉強したことをもっといかし続けるということも学びました。私は,この2つの学びをもっといかしていきたいと思い,それを実行していきます。