• 長野県に関連のある仕事人
  • 1987年 生まれ

かんごし看護師

佐藤さとう まり子

  • 仕事内容

    患者(かんじゃ)さんの看護(かんご)をする。

  • 自己紹介

  • 【このページに書いてある内容は取材日(2016年12月02日)時点のものです】

佐藤 まり子


仕事人記事

人の役に立つ仕事

人の役に立つ仕事

(わたし)は,飯綱(いいづな)町立飯綱(いいづな)病院で看護師(かんごし)をしています。
主な仕事の内容(ないよう)は,患者(かんじゃ)さんの看護(かんご)です。熱や血圧(けつあつ)を計ったり,状態(じょうたい)を見て,体をふいたりします。一日の労働時間は,だいたい8時間くらいです。夜の間に仕事をする,夜勤(やきん)のときもあります。朝までで,体力的にも大変ですが,集中して仕事をするように努めています。
看護師(かんごし)を目指すようになったのは,看護師(かんごし)をしていた母に看護師(かんごし)の道をすすめられたこと,そして自分でも,中学校に入ってから,改めて看護師(かんごし)になりたいと思ったことが理由です。もともと,人と関わる仕事がしたくて,人の役に立ちたいと思っていたことも,この仕事に()くことにした理由です。
仕事に()いてから,苦労することもありますが,前向きな気持ちで取り組むようにしています。しかし,患者(かんじゃ)さんの数が()えると,多くの患者(かんじゃ)さんの名前や看護(かんご)のしかた,病名などを把握(はあく)する必要があるので,少し苦労しますね。

患者(かんじゃ)さんからの「ありがとう」や「おいしい」がうれしい

<ruby><rb>患者</rb><rp>(</rp><rt>かんじゃ</rt><rp>)</rp></ruby>さんからの「ありがとう」や「おいしい」がうれしい

(わたし)はいつも,患者(かんじゃ)さんに何も起きないように,今以上に状態(じょうたい)が悪化しないように,少しでも状態(じょうたい)が良くなるようにと思いながら働いています。
看護師(かんごし)になって良かったと感じるのは,患者(かんじゃ)さんから,うれしくなる言葉をかけていただいたときです。週に何回かしかお風呂(ふろ)に入れない患者(かんじゃ)さんの体をふいているときに「ありがとう」と言ってもらえたり,ご飯を食べさせてあげるときに「おいしい」と言ってもらえたりすると,看護師(かんごし)になってよかったなと思います。
みなさんは,看護師(かんごし)というと「(やさ)しい人」というイメージを持っているかもしれません。しかし,この仕事をするうえでは,自分の意見を言うことが大切なので,(やさ)しいだけでなく,自分の考えを持ち,それを周りの人に伝えられる人が向いていると思います。

人の命を(あず)かる仕事

人の命を<ruby><rb>預</rb><rp>(</rp><rt>あず</rt><rp>)</rp></ruby>かる仕事

看護師(かんごし)として働くうえで大切にしているのは,「患者(かんじゃ)さんを中心にして考える」ということです。患者(かんじゃ)さんと同じ目線に立ち,きちんとした丁寧(ていねい)な言葉(づか)いで(せっ)することで,患者(かんじゃ)さんは(いや)な気持ちにならずに生活することができます。患者(かんじゃ)さんが快適(かいてき)()ごせるように考えながら働いています。
患者(かんじゃ)さんはみな,具合が悪くて病院に来ています。そして,人によって病気の種類が(ちが)います。(わたし)たち看護師(かんごし)は,それぞれの患者(かんじゃ)さんに合った「やるべきこと」を覚えなければいけません。例えば,間違(まちが)った薬を投与(とうよ)してしまうと,患者(かんじゃ)さんが危険(きけん)状態(じょうたい)になってしまう可能(かのう)(せい)があります。ですから,絶対(ぜったい)間違(まちが)うわけにはいきません。
看護師(かんごし)は人の命を(あず)かる仕事です。患者(かんじゃ)さんの体調の変化に気づくのも,大事な仕事の一つです。患者(かんじゃ)さんの様子が普段(ふだん)(ちが)い,おかしいと感じた場合は,まず他の看護師(かんごし)に「この方,様子がおかしくないですか?」などと聞いて,もし他の看護師(かんごし)もおかしいと感じている場合は,医師(いし)()びます。自分一人で判断(はんだん)し,その判断(はんだん)間違(まちが)っていると,患者(かんじゃ)さんや他のスタッフに迷惑(めいわく)をかけてしまいます。そのため,自分だけで判断(はんだん)することはしません。周りに相談し,協力することで,人の命を(あず)かる看護師(かんごし)として働いています。

  • 取材・原稿作成:飯綱町立飯綱中学校

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