生命を助ける責任感 ファミール産院たてやま
私たちが体験に行ったところはファミール産院たてやまです。テーマは「生命を助ける責任感」です。なぜ,このテーマにしたかというと,命を助ける仕事だから責任感がないとできないということを皆さんに伝えたかったからです。
次に仕事の内容について紹介します。
1つ目は生まれたての赤ちゃんのお世話をすることです。
2つ目はおなかの中にいる赤ちゃんに異常がないかをモニターを使ってしんさつします。
3つ目は赤ちゃんの健康調査です。体重計などでせい長したかを調べます。
次に病院の紹介です。仕事をしている人は,助産しさんやかんごしさんがいます。いつも笑顔で仕事をしていました。
部屋は家のように落ち着いて安心してすごせるようになっています。かわいらしい部屋でした。
今回体験したこと&見たこと
次に体験したこと,見たことについてです。
まず,実さいにたいばんとへそのおを見せてもらいました。青むらさき色をしているものがあり,それが血液ということが分かりました。
次にお腹の中の赤ちゃんをモニターで見せてもらいました。白黒でしたが,目や耳,体全体が見えました。
次に赤ちゃんがおふろに入っているところを見ました。赤ちゃんは洋服を着ている方が安心だから,タオルをかけながらおふろに入らせることが分かりました。
次に,赤ちゃんが体重計に乗っているところを見ました。体重を量って赤ちゃんが健康であるかを調べるそうです。
最後に,実さいに赤ちゃんをだかせてもらえました。軽くて,だくのが少し不安でした。首を持たないとグラグラしてしまうことが分かりました。
質問とその答え
次にインタビューとその答えについてです。
まず,仕事をしているときに大切にしていることは,患者さんへの笑顔とやさしい言葉をかけることだとおっしゃっていました。やっぱり仕事をするには思いやりも必要だということが分かりました。
次になぜこの仕事についたのかというと,自分が病気になったとき心配になったからだそうです。自分が心配したから,みんなには心配してほしくないからという心があった,ともおっしゃっていました。
次にどんなお医者さんを目指しているかというと,にんぷさんが安心してくれるように,もっとやさしい言葉をかけられるようになりたいそうです。
最後に仕事をしている上で身についたことを聞くと,自分自身が健康でいること,とおっしゃっていました。にんぷさんが安心してくれるように健康でいるそうです。質問をして,にんぷさんは,赤ちゃんに異常がないか心配になっているから,思いやりで人を安心させているということが分かりました。
働くということは? 仲間と協力し合い,責任感を持って働くことが大切
次に,働くということについてです。私たちが学んだことは,仲間と協力し合い,責任感を持って働くことが大切ということを学びました。特に生命に関わることなので真けんに,笑顔でやさしい言葉をかけて接することが大切です。
助産しさんは,赤ちゃんのため,仲間のために,自分ができることは責任感を持ってやっていかないといけないことを学びました。にんぷさんが安心して暮らせるように部屋を工夫したりし,相手意識を持って行動していました。働くのに大切なのは,相手意識や笑顔なども大切ということを学びました。
(※以下は個人ごとのまとめ)
○今回,私は助産しさんに大切なのは責任感と笑顔と相手意識だと分かりました。新しい命が生まれる場なので責任感を持たないといけないと思いました。次に笑顔は赤ちゃんが生まれたときに最も必要なので大切だなと思いました。次に相手意識を持たないとにんぷさんがいごこちがわるいところで生活しなければならないので相手意識が大切だと思います。このことを生活に生かしていきたいと思います。
○私が体験をして学んだことは,責任感と笑顔,相手意識(仲間や赤ちゃんのためになること)を学びました。特に赤ちゃんを助けるということは,命に関わることだから真けんにやると言っていたので,赤ちゃんもにんぷさんも安心してくれるようにやっているということが分かり,思いやりが必要ということを学びました。これを学校生活に生かしたいです。