木地師(きじし)の仕事内容

木地師の仕事内容
とは,ろくろを用いてわんぼんさかずきなどの日用木工品を加工し,せいぞうするしょくにんです。トチやケヤキ,ミズメ,ブナ,ヒノキなどの木材をろくろで回転させ,ろくろかんななどのものけずって形を整えて,うつわなどを作り出します。ろくろかんなが自分で自分に合ったものを作ります。ろくろを使うので,「ろくろ」とばれることもあります。が形を整えたうつわには,うるしったり,まきまきほどこしたりして仕上げますが,自らうるしって仕上げまでをおこなうもいます。

「木地師」の仕事内容と共通点がある職業

「木地師」の他の呼び方:ろくろ師

「木地師」の仕事人インタビュー(木地師の仕事内容・木地師になるには)

小林 一雄
木目を生かして作品を作る。