動物飼育員(どうぶつしいくいん)の仕事内容

動物飼育員の仕事内容
動物飼育員しいくいんは、動物園やサファリパークなどで展示てんじしている動物たちの飼育しいくをおこないます。動物の大半は飼育しいくされている場所とはちが環境かんきょうで生まれたものですから、その動物たちを健康にらしていけるようにするのが、動物飼育員しいくいんの最大の仕事です。エサをあたえることから始まり、動物しゃ掃除そうじ、さらに病気の時などの対応たいおうなどをおこないますが、担当たんとうしている動物を来園者に興味きょうみを持ってもらうのも大切な仕事で、動物園によってはショーや解説かいせつをおこなうところもあります。また、広く動物の素晴すばらしさを知ってもらうため、動物の研究やその成果の発表などもおこないます。

動物飼育員(どうぶつしいくいん)になるには

動物飼育員になるには

「動物飼育員」の仕事内容と共通点がある職業

「動物飼育員」の他の呼び方:動物園スタッフ、動物園飼育係

「動物飼育員」の仕事人インタビュー(動物飼育員の仕事内容・動物飼育員になるには)

佐藤 和加子
動物をその動物らしく飼育し,来園者に動物の魅力を伝える。
八坂 圭悟
野生動物の飼育に携わりながら動物園のさまざまな役割を担っています。
坂東 元
事務作業から将来のことまで,動物園の全てを見渡し,まとめる仕事をする。
竹箇平
動物園で動物の世話をする