アロマセラピストになるには・アロマセラピストの仕事内容

「アロマ」とは「芳香ほうこう」、「セラピー」は「療法りょうほう」という意味で、アロマセラピーは香かおりを用いる療法りょうほう、そのアロマセラピーをおこなう施術しじゅつ師しがアロマセラピストです。アロマセラピストは、ハーブや花、果実などから抽出ちゅうしゅつされたオイルをつかって、心身の健康やリラクゼーション、ストレスの解消かいしょう、また病気の予防よぼうや治療ちりょうをおこないます。香かおりが心身の健康に影響えいきょうを与あたえることは古くから知られていましたが、その療法りょうほうを職業しょくぎょうとして専門せんもん的におこなうアロマセラピストが誕生たんじょうしたのは近年のことです。そのため国家試験によってアロマセラピストの資格しかくを取得するという制度せいどは、まだ整っていません。