仕事人

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愛媛県に関連のある仕事人
1956年 生まれ 出身地 愛媛県

こうむてん・けいりたんとう工務店・経理担当
礼子さん(れいこさん)
子供の頃の夢: キャビンアテンダント
クラブ活動(中学校): なし
仕事内容
工務店のお金を管理する
自己紹介
ポジティブ思考。根気とやる気がある。思いついたら即(そく)行動。休日は韓国(かんこく)ドラマを見たり、ガーデニングをしたりして過(す)ごす。

※このページに書いてある内容は取材日(2011年10月27日)時点のものです

家を建てる会社

家を建てる会社

私(わたし)は工務店(こうむてん)の経理(けいり)担当(たんとう)として,会社のお金を管理しています。また,お店の受付や接客(せっきゃく)も私(わたし)の仕事です。工務店(こうむてん)というのは,家を設計(せっけい)して工事をする会社のことです。家は一生モノの買い物ですし,何から始めたら良いか分からない方もたくさんいます。その方たちが新しい家での生活を楽しく送れるように,定期的に住宅(じゅうたく)展示会(てんじかい)や住宅(じゅうたく)セミナーを開いています。展示会(てんじかい)では,新築(しんちく)の家を公開していて,これから家を建てようと考えている人の参考にしてもらいます。セミナーでは,家を建てる時の注意点や,県内の木材で家を建てると補助金(ほじょきん)がもらえるなど,住居(じゅうきょ)に関する政策(せいさく)の話などを説明しています。

工務店(こうむてん)の業務(ぎょうむ)全般(ぜんぱん)を担当(たんとう)

工務店の業務全般を担当

朝,8時くらいに出勤(しゅっきん)して,まずは店内の掃除(そうじ)を始めます。以前のお店は殺風景で暗い雰囲気(ふんいき)だったんです。だから,今では観葉植物やお花を置いたり,「ようこそ,○○さん!」とボードに来店予約をされたお客様のお名前を書いて用意したりして,お客様も社員も過(す)ごしやすい環境(かんきょう)になるように工夫しています。掃除(そうじ)の後は,メールのチェックをして8時半から開店します。営業(えいぎょう)時間中は,様々(さまざま)な工務店(こうむてん)の仕事をこなしていきます。お客様からの相談を受け付けたり,お店のお金の状況(じょうきょう)を把握(はあく)したり,役所に提出(ていしゅつ)する資料(しりょう)を作成したり。17時半でお店の営業(えいぎょう)時間は終わりますが,それからカウンターの周りを整理したり,皆(みな)が使ったコップを洗(あら)ったりして,お店の中を片付(かたづ)けていきます。最後にミーティングで一日の反省・報告(ほうこく)をし終えると,私(わたし)の一日の仕事は終了(しゅうりょう)します。

正確(せいかく)さが求められる

正確さが求められる

私(わたし)は主に会社のお金を扱(あつか)う業務(ぎょうむ)を担当(たんとう)しています。お客様に家を建てた代金を支払(しはら)ってもらって,そこから他の会社にお金を払(はら)ったり,従業員(じゅうぎょういん)のお給料を出したりしています。いつ会社にお金が入り,いつお金が出ていくのかを把握(はあく)していないと,支払(しはら)いが多いときにお金が足りなくなってしまいます。だから,6ヶ月先までのお金の出入りをいつも確認(かくにん)して,お金が足りなくなることがないように管理しています。また,接客(せっきゃく)の時には,お客様から設計(せっけい)のことなど専門(せんもん)的な質問(しつもん)を受けることがあります。担当(たんとう)の人がいれば,その人に聞いて答えることができますが,担当(たんとう)の人がいない時にはお話だけ伺(うかが)って,後で担当(たんとう)の人に連絡(れんらく)してもらいます。この時に,お客様のお話の内容(ないよう)を正確(せいかく)に担当(たんとう)の人に伝えることが大切です。間違(まちが)えたことを伝えると,担当(たんとう)の人だけでなく,お客様に迷惑(めいわく)がかかるので,きちんと伝えられるようにいつも気をつけています。

お客様を笑顔にしたい

お客様を笑顔にしたい

完成した家を目の前にした時の,お客様の希望に満ちた笑顔を見るのが大好きです。私(わたし)の会社では,お客様が新しい家で生活を始められてから,少し経(た)った後にもう一度お宅(たく)を訪問(ほうもん)し,家に不具合がないかどうか確認(かくにん)をします。その時に「快適(かいてき)な生活ができているよ!ありがとう!」と言われると,お役に立てたんだな,この仕事をしていて良かったなと思います。こういう時が一番やりがいを感じる瞬間(しゅんかん)ですね。他にも,セミナーで住宅(じゅうたく)のことを説明している時に,お客様が熱心に聞いてくれて頷(うなず)いてくれるのを見ると,ちゃんと分かってくれたんだな!と感じて嬉(うれ)しくなります。まだ会って間もないお客様と心が通じたように思えて何だか幸せな気持ちになるんです。

心のキャッチボール

心のキャッチボール

私(わたし)は建築(けんちく)の専門家(せんもんか)ではありません。しかし,建築(けんちく)についての知識(ちしき)が少ない分,お客様と同じ目線で家について考えることが出来ます。お客様の希望を聞き,それに共感できる立場だと思います。だから,お客様と担当(たんとう)の人との架(か)け橋として,より良い家作りのお手伝いができるように,お客様との心の繋(つな)がりを大事にしています。また,私(わたし)の会社では,住む人が幸せに暮(く)らせる家をモットーにしています。家を建てるからといって,節約のため旅行に行けなくなったり,外食ができなくなったりするのは寂(さび)しいですよね。だから,家を建てた後も無理なく暮(く)らすことが出来る家を,お客様と一緒(いっしょ)に考えていきます。その家で,皆(みな)さんが毎日楽しく暮(く)らせることを一番に考えています。

結婚(けっこん)をしたことがきっかけ

結婚をしたことがきっかけ

結婚(けっこん)したことが一番のきっかけとなってこの仕事に就(つ)きました。以前は中学校の英語の先生をしていましたが,子育てもあり,教師(きょうし)の仕事を辞めてから,主人がしているこの仕事をちょっとずつ手伝うようになりました。今は建設業(けんせつぎょう)経理(けいり)事務(じむ)士という資格(しかく)を取得し,社員として働いています。この資格(しかく)は4級から1級まであり,頑張(がんば)って1級まで取りました。でも,建築(けんちく)について専門(せんもん)知識(ちしき)はないので,お客様とお話しする時は聞き役に徹(てっ)していました。お客様からの質問(しつもん)にもなかなか答えられず,会社の誰(だれ)かに聞きに行かなくてはいけないので,それをもどかしく思っていました。今はお客様に少しでも説明が出来るようにと,インテリアコーディネーターの勉強をしています。自分に出来ることが増(ふ)えていくのはすごく嬉(うれ)しいので,どんどん挑戦(ちょうせん)したいと思っています。

秘密(ひみつ)基地(きち)作りに夢中(むちゅう)

秘密基地作りに夢中

子どもの頃(ころ)はいつも外で遊んでいました。家の周りに雑木林(ぞうきばやし)があって,友達と枯(か)れ木で秘密(ひみつ)基地(きち)を作るのが好きでした。ちゃんと葉っぱの屋根もついていて,本格(ほんかく)的なものだったんですよ。田んぼに置いてあるワラでも基地(きち)を作って怒(おこ)られたりしていましたね。強い風が吹(ふ)くと壊(こわ)れてしまうような家だったんですが,今でも楽しい思い出として心に残っています。今では家を作る会社で働いているので,あの頃(ころ)からこういう仕事に興味(きょうみ)があったのかもしれませんね。

人生ってなんとかなる!

人生ってなんとかなる!

皆(みな)さんには,友達と外で元気に遊んで欲(ほ)しいです。けんかすることもあると思いますが,そこから学ぶことはたくさんあります。大人に近づくにつれて,悩(なや)みごとも増(ふ)えて色々(いろいろ)なことが不安になるかもしれません。でも,なんとかなる!と思って,一つ一つ乗り越(こ)えて欲(ほ)しいと思います。そのためにも,自分を信じて頑張(がんば)って欲(ほ)しいです。そして,色々(いろいろ)な人に会って,色々(いろいろ)な経験(けいけん)をして,強い心を持った人になってください。

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私のおすすめ本

心に響くことがたくさん書いている。
エリック=カール
こつこつと努力すると最後に夢が叶い、花がさく。

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取材・原稿作成:西条市商工労政課・黒河陽子、編集:(c)学校ネット株式会社