



社会との関わり
東京西濃運輸株式会社では,日本国内の工場で作られた製品や海外から輸入された商品をトラックで運ぶ「陸運業」と,品物を倉庫で保管する「倉庫業」とを営んでいます。個人のお客さまとの取引も少しはありますが,多くは企業のお客さまとの取引です。工場や問屋に荷物を取りに行き,それを販売店などの指定された場所に持っていったり,私たちが持っている倉庫に保管したりするのが主な業務です。
「陸運業」は,トラックを使って荷物を運びます。4トントラックを中心に,2トントラックや大型の8トントラックを,荷物量に応じて使い分けて運んでいます。利用いただいているお客さまは,食品や衣服,生活雑貨の製造業者が多く,そうした商品を工場などから,コンビニやデパート,量販店などのお店や倉庫に運んでいます。中には,家を建てるための資材を工場から預かって,工事現場に届けるというケースもあります。私たちはおもに関東圏内で荷物を運んでいますが,全国にある各地域の西濃運輸との間でネットワークがあるので,それを使えば日本全国,どこにでも荷物をお届けすることができます。
「倉庫業」は,私たちが持っている倉庫にお客さまの荷物を預かる仕事です。お店に並んでいるお菓子や生活用品などは,工場で作ったら直接お店に行くわけではなく,一時的にどこかに保管する場合が多いのですが,それを預かる仕事です。当社の倉庫は,一番大きなものは千葉県柏市にあるもので,総面積が7300坪。プロ野球のグラウンドが4000坪くらいなので,ずいぶん広いですよね。
倉庫で保管している荷物の扱い方にはいくつかのパターンがあります。荷物を預かるだけで,輸送はお客さまが自由に行う場合のほか,荷物を預かるのに加えて,お客さまの要望に応じて,当社が倉庫にある商品の発送までを行う場合もあります。さらに商品の在庫管理までを当社で引き受けるケースもあり,こうした場合は,どの商品がいつ倉庫にやってきて,いつお店に運ばれたか,今どのくらい残っているのかなど,商品の行方の記録をつけて,それをいつでも見られるようにします。
「陸運業」は,トラックを使って荷物を運びます。4トントラックを中心に,2トントラックや大型の8トントラックを,荷物量に応じて使い分けて運んでいます。利用いただいているお客さまは,食品や衣服,生活雑貨の製造業者が多く,そうした商品を工場などから,コンビニやデパート,量販店などのお店や倉庫に運んでいます。中には,家を建てるための資材を工場から預かって,工事現場に届けるというケースもあります。私たちはおもに関東圏内で荷物を運んでいますが,全国にある各地域の西濃運輸との間でネットワークがあるので,それを使えば日本全国,どこにでも荷物をお届けすることができます。
「倉庫業」は,私たちが持っている倉庫にお客さまの荷物を預かる仕事です。お店に並んでいるお菓子や生活用品などは,工場で作ったら直接お店に行くわけではなく,一時的にどこかに保管する場合が多いのですが,それを預かる仕事です。当社の倉庫は,一番大きなものは千葉県柏市にあるもので,総面積が7300坪。プロ野球のグラウンドが4000坪くらいなので,ずいぶん広いですよね。
倉庫で保管している荷物の扱い方にはいくつかのパターンがあります。荷物を預かるだけで,輸送はお客さまが自由に行う場合のほか,荷物を預かるのに加えて,お客さまの要望に応じて,当社が倉庫にある商品の発送までを行う場合もあります。さらに商品の在庫管理までを当社で引き受けるケースもあり,こうした場合は,どの商品がいつ倉庫にやってきて,いつお店に運ばれたか,今どのくらい残っているのかなど,商品の行方の記録をつけて,それをいつでも見られるようにします。
どんな職場
最近は運送業で働くドライバーの人手不足が問題となっていますが,そこから逆に,物を実際に運ぶ物流という仕事の重要性が今まで以上に理解されるようになってきました。必要なものが必要な人の手に渡らないと,仕事も生活も成り立たなくなってしまいます。ですから,私たちの仕事は,社会を維持して支えるための重要な仕事です。
東京西濃運輸は,1953年に創業しました。はじめは家族だけで経営している下町の小さな運送店でしたが,その後,会社組織になり,従業員やトラック,倉庫も増えて,1986年に西濃運輸のグループに入りました。当社では現在,トラックは約110台,倉庫は5つ所有しています。約200人の従業員のうち,約半分がトラックドライバーです。また,倉庫作業員が40人以上おり,トラックで倉庫に運ばれてきた荷物を他のトラックに積み替えたり,倉庫に運んだりする仕事をしています。他に電話応対の従業員,荒川区の本社で働く事務員が約20人ずつ,あとはシステムエンジニアと管理職です。
大手運送会社のグループに属してはいますが,運輸業以外の,倉庫業やシステム開発には,私たち東京西濃運輸が独自で取り組んでいます。特に強みといえるのがシステム開発で,商品が「今どこに,どういう状態でどれだけあるのか」をコンピューターで管理するためのシステムを,自社で開発しています。当社には創業以来の運送や倉庫業のノウハウがありますので,それらを踏まえた,よりきめ細やかなシステムを作ることができます。お客さまの会社全体の物流をよりスムーズに管理できるようなサービスを用意しています。
当社では,こうした強みも生かしながら,お客さまに物流全般のお役に立てるような提案をできるように努力しています。荷物を運ぶ「お手伝い」だけではなく,私たちの会社がそのままお客さまの会社の物流部門になれるくらいを目指して,仕事の質をより上げていきたいと思っています。
東京西濃運輸は,1953年に創業しました。はじめは家族だけで経営している下町の小さな運送店でしたが,その後,会社組織になり,従業員やトラック,倉庫も増えて,1986年に西濃運輸のグループに入りました。当社では現在,トラックは約110台,倉庫は5つ所有しています。約200人の従業員のうち,約半分がトラックドライバーです。また,倉庫作業員が40人以上おり,トラックで倉庫に運ばれてきた荷物を他のトラックに積み替えたり,倉庫に運んだりする仕事をしています。他に電話応対の従業員,荒川区の本社で働く事務員が約20人ずつ,あとはシステムエンジニアと管理職です。
大手運送会社のグループに属してはいますが,運輸業以外の,倉庫業やシステム開発には,私たち東京西濃運輸が独自で取り組んでいます。特に強みといえるのがシステム開発で,商品が「今どこに,どういう状態でどれだけあるのか」をコンピューターで管理するためのシステムを,自社で開発しています。当社には創業以来の運送や倉庫業のノウハウがありますので,それらを踏まえた,よりきめ細やかなシステムを作ることができます。お客さまの会社全体の物流をよりスムーズに管理できるようなサービスを用意しています。
当社では,こうした強みも生かしながら,お客さまに物流全般のお役に立てるような提案をできるように努力しています。荷物を運ぶ「お手伝い」だけではなく,私たちの会社がそのままお客さまの会社の物流部門になれるくらいを目指して,仕事の質をより上げていきたいと思っています。
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