• 長野県に関連のある仕事人
  • 1963年 生まれ

パティシエ

藤縄ふじなわ 直美なおみ

  • 仕事内容

    ケーキや焼き菓子(がし)などのお菓子(かし)製作(せいさく)販売(はんばい)。お客様からの,お菓子(かし)包装紙(ほうそうし)などの相談に対する返答。季節ごとの店内や商品のデザイン内容(ないよう)など。

  • 自己紹介

  • 【このページに書いてある内容は取材日(2016年12月02日)時点のものです】

藤縄 直美


仕事人記事

地元の果物を使ったお菓子(かし)

地元の果物を使ったお<ruby><rb>菓子</rb><rp>(</rp><rt>かし</rt><rp>)</rp></ruby>も

(わたし)の主な仕事の内容(ないよう)は,お菓子(かし)製造(せいぞう)仕込(しこ)み,その日の仕事内容(ないよう)や一週間の動きの確認(かくにん)です。時間があったら,ミーティング,イベントや運営(うんえい)の話し合いなどをします。
一日のスケジュールとしてまず,朝6時~7時には製造(せいぞう)現場(げんば)に入ります。そして,ひたすら仕込(しこ)みをやります。休けいは,だいたい1時間半くらいしかないので,とても(いそが)しいです。それに,社員が帰るまでお店にいなくてはならないので,帰りは19時半から20時(ごろ)になってしまいます。
(わたし)の会社には,季節ごとの商品と,定番商品とがあります。季節商品には,さくらもちや,いちごを包んだケーキがあります。定番商品には,スティックチーズケーキや,特選どら焼きなどがあります。原料にもこだわっており,スティックチーズケーキは,地元のブルーベリーやリンゴを使っているので,安心でとてもおいしいです。また,特選どら焼きのバターは,ただのバターではなく,カルピスバターを使っていて,おいしいです。また,新作を作るときは,お客さんが「わっ」っと(おどろ)いて,興味(きょうみ)を持っていただけるかをまず考えています。店内に(なら)ぶお菓子(かし)の種類は約30種類ほどです。

菓子(かし)作りは大変でも楽しい

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(わたし)(つと)める「明月堂」では,お菓子(かし)のジャンルが3つに分かれています。洋菓子(ようがし)和菓子(わがし),焼き菓子(がし)の3つです。このジャンルごとに大変さが(ちが)ってきます。洋菓子(ようがし)和菓子(わがし)は,特に夏が大変で,生クリームが()けないようにきれいに素早(すばや)く作らなければなりません。焼き菓子(がし)は,火加減(ひかげん)や温度によって焼きあがりやふくらみ方が(こと)なります。そのため,作る時はとても(むずか)しいです。
菓子(かし)作りで(むずか)しいのは,計量は同じでも季節によって出来栄えが(ちが)ってくることです。その分,理想通りにできあがった時の満足感はとても大きいです。そして,お客様に喜んでいただくことが(わたし)(ささ)えになることがあります。
今の仕事はとても大変ですが,それと同じぐらいに楽しさもあります。これからもお客様に喜んでもらえるように工夫し,全力で(つと)めていきたいです。

ものづくりをしたくて

ものづくりをしたくて

この仕事に()こうと決めたのは,高校卒業間際(まぎわ)の時でした。実家がお菓子(かし)のお店だったためか「ものづくりをしたいな」という気持ちが次第に大きくなり,この職業(しょくぎょう)()きました。
この仕事をしていて,大変なことはいろいろありましたが,特に大変だったのはお客様に喜んでもらえるよう,一つひとつの行動に責任(せきにん)を持ち,どんな時でも全く同じ味に商品を仕上げることです。それに,冬になると,インフルエンザやノロウイルスなどが流行するため,衛生面(えいせいめん)には,しっかりと気をつけています。具体的には,手洗(てあら)いや食器の洗浄(せんじょう)などに,気を(つか)っています。
仕事で特に大切なのは接客(せっきゃく)です。接客(せっきゃく)をするとき,お客様がどんな商品を求めているかをお聞きします。お見舞(みま)いやお祝いなど,さまざまな状況(じょうきょう)が考えられます。どんな商品を求めているか,またアレルギーがあるかなど,さまざまな点に気をつけて,お答えしています。

  • 取材・原稿作成:飯綱町立飯綱中学校