仕事人

社会にはいろいろな仕事があるよ。気になる仕事や仕事人をたくさん見つけよう!

東京都に関連のある仕事人
1982年 生まれ 出身地 埼玉県

福田(ふくだ) 千明(ちあき)
子供の頃の夢: 作家
クラブ活動(中学校): ソフトボール部
仕事内容
レジとカウンターの仕事をする
自己紹介
明るく、元気!趣味はDVD鑑賞・ショッピングです。

※このページに書いてある内容は取材日(2006年06月29日)時点のものです

レジとサービスカウンターの仕事をしています

レジとサービスカウンターの仕事をしています

みなさんがスーパーマーケットで買い物をするとき,最後に行くところはどこでしょう? そう,レジです。私(わたし)が働いているサミットというスーパーでは,レジのことをチェックスタンドといいます。そして,その横には,サービスカウンターがあります。サービスカウンターは,お客さんの呼び出(よびだ)し放送をしたり,落し物を預(あず)かったり,苦情(くじょう)や返品を受け付ける場所です。そのチェックスタンドとサービスカウンターの仕事をするようになって,6年目になります。サミットに入社したころは,ひとつのレジに立って,一人ひとりのお客さんに品物を渡(わた)し,お金を受け取る仕事をしていましたが,今では,チェックスタンド部門の責任者(せきにんしゃ)として,全部で11台あるレジとサービスカウンターの全体を見ています。

レジの開閉(かいへい)を指示したり,店内放送をしたり,質問窓口としても

レジの開閉(かいへい)を指示したり,店内放送をしたり,質問窓口としても

具体的にいうと,レジとサービスカウンターの間を行き来して,お客さんの買い物のお手伝いをしながら,レジのあたりにどのくらいお客さんがいるかを見ておくのです。そして,レジが混(こ)んできたら閉(し)めていたレジを開けるように,逆(ぎゃく)に空いてきたらレジを閉(し)めるように指示(しじ)します。それからサービスカウンター内にあるマイクで,「本日は,冷凍(れいとう)食品が4割引(わりび)きとなっております」であったり,「お客様のお呼び出(よびだ)しをいたします」といったような,店内放送もします。ほかにも,お客さんからの質問(しつもん)窓口(まどぐち)として,電話を受けたり,売り場の案内をしたり,要望を聞いたりするのも大切な仕事です。

うれしいのはお客さんとの会話。心がけているのは笑顔

うれしいのはお客さんとの会話。心がけているのは笑顔

この仕事をしていて楽しいなあと思うのは,いろいろなお客さんとの会話です。忙(いそが)しいとついつい,お金と品物の受け渡(うけわた)しだけになってしまうのですが,そんな中でも小さなお子さんが笑顔で「バイバイ」と手を振(ふ)ってくれたりすると,ホッと笑顔になります。お年寄(としよ)りの方の荷物を,袋(ふくろ)づめする台(サッカー台というんですよ)へと運んだときに,「ありがとう,またくるからね」などと笑顔でいわれると,とてもうれしくなるのです。だから,私(わたし)もどんなに忙(いそが)しくても,お客さんに対して笑顔でいることを心がけています。

つらいけれど,ありがたいお客さんの苦情

つらいけれど,ありがたいお客さんの苦情

逆(ぎゃく)につらいのも,やっぱりお客さんとのやりとりです。「店員の対応(たいおう)が悪い」「売り場とレジで値段(ねだん)が違(ちが)うんだけど…」などと言われると,落ち込(おちこ)みます。でも,今では「悪いところを直してほしくて,わざわざ言ってくれているのだ」と思えるようになりました。ほかのスーパーに行かずに,そうやって言ってくれるのは,本当にありがたいことなのです。

失敗をするということは,経験を積むということ

失敗をするということは,経験を積むということ

そういうふうに思えるようになったのも,いままでたくさんの失敗をしてきたから。まだ,仕事を始めたばかりのころは,例えば「バナナが傷(いた)んでいた」と言われると,もうそれだけで落ち込(おちこ)んで「すいません」を言うのがやっとでした。お客さんも怒(おこ)ったまま。でも,今では前向きに「せっかくお買い上げいただいたのに,すみません。お取替(とりか)えもいたしますし,ご自宅(じたく)までお届(とど)けすることもいたしますが…」ともっとお客さんのことを考えた対応(たいおう)ができるようになりました。すると,不思議なことに,最初は怒(おこ)っていたお客さんも「いいのよ。」と気持ちよく帰ってもらえるのです。だから,失敗をするということは,それだけ経験(けいけん)を積むということなのだと私(わたし)は思います。

人が好きで,じっとしていられない性格です

人が好きで,じっとしていられない性格です

私(わたし)が働くのは,生活のためでもあるけれど,人が好きで,じっとしていられない性格(せいかく)だから。スーパーの仕事を選んだのも,同じ理由です。この性格(せいかく)は,子どものころから変わっていませんね。家にじっとしているのが苦手で,男の子に混(ま)じって,鬼(おに)ごっこをしたり,ドッジボールをしたり。小学校4年生のときに始めたソフトボールも,高校生まで続けていました。性格(せいかく)は変わらなかったけれど,ころころと変わったものもあります。それは,夢(ゆめ)です。ケーキ屋さんになりたかったこともあるし,小説家やコックさんになりたかったこともあります。そのときに流行っていたものには,なりたかったんです(笑)

世の中には,勉強だけでは気付かない仕事もある

世の中には,勉強だけでは気付かない仕事もある

世の中にはたくさんの仕事があります。でも,その中には,勉強だけをしていると気付かないものもあると思うんです。だから,外に出て友だちと遊んだり,いろいろなことに挑戦(ちょうせん)してみてほしいと思いますね。そうやって,自分のいる世界を広げておくほうが,本当にやりたいことも見つかる気がするんです。

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