仕事人

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愛媛県に関連のある仕事人
1965年 生まれ 出身地 岡山県

河野(こうの) 冬二(ふゆじ)
子供の頃の夢: 何でもいいから運転手
クラブ活動(中学校): 水泳部
仕事内容
お客様にあった保険を提案する
自己紹介
せっかちで世話好き、涙(なみだ)もろい性格(せいかく)。休日は、家でのんびりなんてしない。ゴルフをしたり、人に会っていたりする。

※このページに書いてある内容は取材日(2010年10月21日)時点のものです

お客様にあった保険(ほけん)を提案(ていあん)・販売(はんばい)する

お客様にあった保険を提案・販売する

私(わたし)は保険(ほけん)会社のライフプランナーとして,生命保険(ほけん)の提案(ていあん)・販売(はんばい)をしています。保険(ほけん)とは,「普段(ふだん)から掛(か)け金を払(はら)うことで,病気や事故(じこ)など万が一の時に保険金(ほけんきん)をもらうことができる」という商品です。お客様は性別(せいべつ)・年齢(ねんれい)・職業(しょくぎょう)・家族構成(こうせい)などそれぞれ状況(じょうきょう)が違(ちが)います。独身(どくしん)だったり,結婚(けっこん)してお子様がいらっしゃったり,会社を経営(けいえい)されている社長さんだったり。ですから,その人の状況(じょうきょう)を踏(ふ)まえて,お客様お一人ごとに保険(ほけん)の内容(ないよう)を考えて提案(ていあん)しています。納得(なっとく)して頂(いただ)ける保険(ほけん)を提案(ていあん)していくために,お客様とお話をする時間をたくさん取ります。本当に納得(なっとく)して頂(いただ)けた時,初めて契約(けいやく)となります。ライフプランナーの仕事は,亡(な)くなられたり事故(じこ)や病気で障害(しょうがい)が残ったりと本当に大変な時に,保険金(ほけんきん)と共に,契約者(けいやくしゃ)の方が保険(ほけん)に込(こ)めた想いをご家族にお届(とど)けする事だと思っています。また,私(わたし)の勤(つと)める会社のライフプランナーは担当(たんとう)地域(ちいき)が決まっていません。お客様がどの地域(ちいき)にお住まいでも,会社の中で最初にお話をお伺(うかが)いしたライフプランナーが最後までそのお客様を担当(たんとう)します。

一日のスケジュールは自分で決めます

一日のスケジュールは自分で決めます

ライフプランナーは支社(ししゃ)で打ち合わせがある週2日以外は,基本(きほん)的に出社・退社(たいしゃ)時間は決められていません。月曜日と木曜日に朝9時からある打ち合わせに出席する以外は,スケジュール管理は各ライフプランナーに任(まか)されています。私(わたし)の場合は,出社してまずメールの確認(かくにん)をします。メールの内容(ないよう)によってお客様に連絡(れんらく)をし,訪問(ほうもん)する段取(だんど)りをします。万が一,保険金(ほけんきん)や給付金のお支払(しはら)いが必要な場合は,状況(じょうきょう)を確認(かくにん)して最優先(ゆうせん)に動きます。新しいお客様のほとんどは,既(すで)に契約(けいやく)をされている方からのご紹介(しょうかい)です。大切なお客様からのご紹介(しょうかい)なので,全国どこへでも伺(うかが)います。一日の営業(えいぎょう)活動が終わると支社(ししゃ)に戻(もど)り書類整理をして,翌日(よくじつ)のスケジュールを確認(かくにん)して一日の仕事が終わります。勤務(きんむ)時間や休日はお客様のご都合に合わせることが多く,それぞれのライフプランナーが自分で決めています。

万が一のときを想像(そうぞう)して頂(いただ)く

万が一のときを想像して頂く

お客様ご自身や大切な家族が亡(な)くなったり,重度の障害(しょうがい)が残るような病気になったり,事故(じこ)にあったりした時のことを,お客様にしっかりと想像(そうぞう)して頂(いただ)くことが一番難(むずか)しいです。今の時点では皆(みな)さん健康で,「万が一のこと」といってもピンとこられない方が多いです。お客様とのやり取りの中で,具体的なイメージを持って頂(いただ)けるようにご説明します。例えば,万一の時に残された家族はどうなるのか?仕事は?給料は?入院したらどのくらいお金がかかるのか?今の生活で必要な費用はどのくらい?お葬式(そうしき)にかかる費用は?などを一緒(いっしょ)に考えていきます。そうすることで,少しずつ自分の事として考えて頂(いただ)けるようになります。私(わたし)は保険(ほけん)を提案(ていあん)することによって,皆(みな)さんに考える機会を持ってほしいと思っています。分かって頂(いただ)けるまでは大変ですが,お客様の将来(しょうらい)の生活・想いに応(こた)えた保険(ほけん)内容(ないよう)を作るためにはとても大切なことです。

安心感をもって頂(いただ)いた時は嬉(うれ)しい

安心感をもって頂いた時は嬉しい

お客様に初めてお会いしてから何度もお話をして,ご希望に合ったお客様だけの保険(ほけん)を作成していきます。出来上がった保険(ほけん)証書(しょうしょ)をお渡(わた)ししたお客様から,「これで自分に何かあっても家族は大丈夫(だいじょうぶ)。」とか「保険(ほけん)に入ってようやく社会人になれたような気がする。」などとおっしゃって頂(いただ)けた時は本当に嬉(うれ)しいです。「安心感」というのは形があって,触(さわ)って確認(かくにん)することができるものではないですよね。形が無いものなのに「これで大丈夫(だいじょうぶ)。」とお客様に感じて頂(いただ)けることは,他の仕事ではなかなかないことだと思います。この時点では保険金(ほけんきん)をお支払(しはら)いしているわけではないので,それでもそう思って頂(いただ)けるのはこの仕事ならではだと思います。他にはお支払(しはら)いが必要な状況(じょうきょう)になったお客様への保険金(ほけんきん)のご入金が早いことも安心感をもって頂(いただ)けるようです。

お客様のお役に立ちたい

お客様のお役に立ちたい

お客様のことを第一に考えることを大切にしています。「どうしたらお客様の役に立てるのだろう?」といつも考えています。言われたことだけをするのではなくて,自分で考えることが大切です。保険(ほけん)の事以外でもお客様のお役に立てること,必要とされていることがあれば実現(じつげん)できるよう動きたいと思っています。私(わたし)はライフプランナーという仕事は,ただ生命保険(ほけん)の提案(ていあん)・販売(はんばい)だけの仕事ではないと感じています。お客様の今までの人生とこれからの人生に関わる仕事だと思っているので,真剣(しんけん)に向き合っていきたいと考えています。私(わたし)の勤(つと)める会社のライフプランナーは,以前別の仕事をしていた人たちばかりです。それぞれの分野でがんばってきた人たちが同じ目標と想いで毎日お客様と接(せっ)しています。

自分がやらなければ!

私(わたし)は,今の上司から「この仕事をしてみませんか?」と誘(さそ)いの電話をもらったことをきっかけにこの仕事に就(つ)きました。以前報道(ほうどう)の仕事をしていましたので,そこでたくさんの死亡(しぼう)事故(じこ)を見てきました。現場(げんば)へ行き取材し,記事にして放送してきました。しかし亡(な)くなられた後の生命保険(ほけん)がどうなっているかということは全然知りませんでした。正直なところ始めはあまり興味(きょうみ)がなかったのですが,会社を訪問(ほうもん)し,企業(きぎょう)理念や今の保険(ほけん)業界の状況(じょうきょう),そして会社が何を目指しているのかなどを聞いた時,「自分がやらなければ!」という気持ちになりこの仕事を選びました。またライフプランナーは,本人が希望すれば,定年までずっと最前線で営業(えいぎょう)活動をすることができます。お客様との絆(きずな)を絶(た)やすことなくずっと続けていくことができるところにも惹(ひ)かれました。

とにかく元気な子どもでした

小さい頃(ころ)は生キズの絶(た)えない子どもでした(笑)皆(みな)で草野球をしたり,外で遊んだりと休みの日は家にいませんでしたね。そして,とにかくたくさん食べる子でした。家族で食事に行った時にご飯をどんぶり5杯(はい)食べて,お店の人に驚(おどろ)かれたこともあります。また勉強は嫌(きら)いで,特に数学や理科などは苦手でした。得意な教科は英語でした。毎日洋楽を聞いて,英語と日本語の歌詞(かし)を見比(みくら)べているうちに好きになっていきました。自分の好きな音楽だったので興味(きょうみ)を持つことができたと思います。夢(ゆめ)は消防士(しょうぼうし)やパイロットなどで,乗り物に乗る仕事に就(つ)きたいと思っていました。

価値(かち)のない仕事はない

価値のない仕事はない

世の中には色々(いろいろ)な仕事があります。皆(みな)が憧(あこが)れるような華(はな)やかな仕事もあるし,そうでない仕事もあります。でもどんな仕事でも価値(かち)のない仕事はありません。皆(みな)さんの学校生活でも同じです。皆(みな)がやらない事,嫌(いや)がられる事をやっていく。誰(だれ)かに頼(たの)まれなくてもやる。そんな人は皆(みな)から大切にされています。そういう事をコツコツやることに価値(かち)があると思いますし,どんな仕事にも通じると思います。まず身近ですぐにできることから始めてみてください。そしてもう一つ。毎日使う基本(きほん)的な挨拶(あいさつ)はもちろんですが,「ありがとうございます。」これもきちんと言える人になってほしいですね。

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取材・原稿作成:西条市商工労政課 宇佐美、編集:(c)学校ネット株式会社