自己紹介
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図1 赤ちゃんの時の名人
名前は、「こじまかずのり」。小さい島と書いて「小島」。「かずのり」の方は、数字の一に、規則の則。生年月日は昭和17年11月14日(図1)。73歳。
兄弟は弟、妹、私の3人。弟は早く亡くなって、妹は元気に専業主婦やってる。
親の職業は漁師と船宿の兼業。親の思い出といえば、子どもに厳しかったこと。とにかく厳しかった。どちらかというと、父親より母の方が厳しかったかなぁ。
親の言葉で覚えているのは、「嘘をつくな」「まじめにやれ」っていうこと。それを口癖のようにいつも言われたねぇ。
あとは、仕事を手伝うようになってから、「よそ見をするな」って言われたねぇ。仕事やってて、他のこと考えたら危ないでしょ。それはだいぶやかましく言われたねぇ。
親とか、おじいさん、おばあさんの生き様を見て、いずれも厳しかったけど、「苦労してるんだなぁ」って理解できたよね。
今は息子に仕事を譲り、自分は東京東部漁業協同組合長をやり、船宿経営者たちに投網の技を指導しています。