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- 静岡県に関連のある仕事人
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1972年 生まれ
出身地 静岡県
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渡辺尚子
渡辺尚子尊敬する師匠が創った素晴らしいスターネットについて書かれた本。渡辺さんの綴った最初の数ページの言葉に落ちた。そこには全てが揃っている。本物志向の同じ気持ちを持った仲間も集まってくる。仕事で関わる前は、完全に自分のスイッチをオフにして過ごせる場所だった。今でも大切な場所。
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ガブリエル・バンサン
鉛筆で書かれた絵だけで、言葉がない絵本。仕事が忙しく、頭の中や心が乱れた時、気持ちがリセットできる。スタッフにもよく読ませます。すると、みんな気持ちが真っ白な状態になるからオススメです。
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どんな仕事?
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藤原 慎一郎 -
仕事内容
心地よく過ごせる家をデザインする
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自己紹介
好きな事が仕事になったので、ずっと仕事の事をしている様なものです。具体的にはカフェめぐり、美術館めぐりなど。犬と過ごすのも大好きです。
家やお店をデザインする
カフェやレストラン,
美容室 などの店舗 をデザインするのが私 の仕事です。床 や壁 は何を使ってどのような空間にするか,テーブルや家具はどんなものをいくつどこに置くか,照明 はどんなものを使うか,外観はどうするか,トイレはどんな空間にしようか,ディズプレイのデザインはどうするかなど,お客さんの要望に合わせて絵を描 きながら提案 します。初めは家のデザインはするつもりはなかったのですが,友人の翻訳家 さんに家のデザインをして欲 しいと頼 まれて仕事をしたのがきっかけで家のデザインもするようになりました。家が出来た時「オープンハウス」と呼 ばれる,お友達やお仕事仲間,親戚 の方などを呼 んで出来た家を見てもらう日があります。初めての事だったので人が集まるのか?と不安に思っていましたが,なんと300人もの人が私 のデザインした家を見に来てくれたのです!ほんとに驚 きましたね。とっても嬉 しくて自信にもなりました! -
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藤原 慎一郎 -
仕事内容
心地よく過ごせる家をデザインする
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自己紹介
好きな事が仕事になったので、ずっと仕事の事をしている様なものです。具体的にはカフェめぐり、美術館めぐりなど。犬と過ごすのも大好きです。
家のデザインのスタートは「好きなことは何ですか?」
好きなこと・好きなものはなんですか?
私 が家のデザインをする時は,お客さんの好きな事や好きな音楽,好きな服,好きな食べ物,好きな家具,どんな家に住みたいかなどを1ヶ月くらいかけて聞きます。そうして出来たイメージを,実際 に家やキッチンやリビング,寝室 などの絵というカタチにして,お客様に見せます。建物がカッコイイとか,デザインが優 れている事も大切ですが,何よりも住む人が喜んでくれるものをデザインしたいと思っています。私 は今でもパソコンではなく自分の手で描 くことがほとんどです。そのデザインを元に一級建築士 さんに設計 をして頂 いて建てるのですが,設計 に入るまで1年から数年かかることもあります。「デザイナー」は一見華 やかな仕事に見えるかもしれないですが,完成までの道のりも長く,私 は,職人 さんと一緒 に道具を持って仕事をしたり,家の壁 を塗 ったり,椅子 を作ったり,といった仕事もしています。 -
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藤原 慎一郎 -
仕事内容
心地よく過ごせる家をデザインする
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自己紹介
好きな事が仕事になったので、ずっと仕事の事をしている様なものです。具体的にはカフェめぐり、美術館めぐりなど。犬と過ごすのも大好きです。
地元で仕事をしようと決めていた
私 がこの仕事を選んだ理由は「好きだから」。これってすっごく幸せな事ですね。小さい頃 は模様 替 えが好きだった事と,よく家の絵を描 いていたことが影響 したのかもしれません。絵を習っていた訳 ではないので,家をどう描 くかは自分で考えていました。「デザイナーになる!」って学校の先生に言っていたみたいですね。私 はあんまりよく覚えていませんが(笑)。デザイナーとして働く場所は,沼津 と決めていました。ロンドンでもNYでも東京でもなく,沼津 。地元に自分の仲間が集って,美味しいものを食べて,楽しく過 ごすことをずっとイメージしていたんです。一人っ子で長男だったので,家を継 がなければいけないし,親の面倒 も見なければいけない。だから,地元で仕事をするのは最初から決めていたんですよ。 -
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藤原 慎一郎 -
仕事内容
心地よく過ごせる家をデザインする
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自己紹介
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ロンドンのデザイナー育成学校で,,,
私 はデザインの勉強をする為 に,ロンドンのデザイナー育成学校に通っていました。ロンドンに行こうと決めたのは,ただの憧 れからでした。デザイナー育成学校の面接 に受かったものの,最初は英語も話せず大パニックでした。日本人の居 ない場所に住めば英語も話せるようになるかなと思ってケンブリッジという町にたどり着き,毎日2時間かけて学校に通っていました。「よく通った!」と,褒 められましたよ・・・遠かったので。学校は50人クラスで,半分はデザイナーや建築家 の仕事をすでにしている人達でした。最初は授業 についていけなかったですね。でも,この学校を卒業しなければ先はないと思って,絶対 に諦 めませんでした。入学当初は50番だった成績 が,卒業の時には6番!すごく大変でしたよ。でも,苦労した訳 じゃありません。それを乗り越 えた先しか見えていないから,苦労とは感じなかったんです。 -
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藤原 慎一郎 -
仕事内容
心地よく過ごせる家をデザインする
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自己紹介
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できることを少しずつ増やしていく
私 は,デザイナー育成学校に通っている時,球の絵を毎日描 き続けました。球を描 くのって色々 な要素 が組み合わさっているから,基礎 が出来ていないと全く上手に描 けないんです。授業 では,Foundation(基礎 )が一番楽しかったですね!だって,応用 は基礎 と基礎 との組み合わせ。だから基礎 がちゃんとできるようになると,応用 も理解 できるようになる!それを実感出来るのがとっても楽しかったんです!自分のやりたい事,なりたい職業 が決まったら,それに向けた準備 が必要です。明確 な準備 が出来れば,夢 は叶 えられます。将来 の自分の為 に,今やるべき事を一生懸命 ,完璧 にやる。今日より明日,今年より来年,少しずつでもいいから出来る事を増 やしていけば,どんどん次のステップに繋 がっていくんです。 -
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藤原 慎一郎 -
仕事内容
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本気で仕事をする仲間
デザインの仕事を始めたばかりの
頃 はまだあまり仕事が無かったので,自分でカフェを開いて運営 していました。人が集まるようになるまで苦労しましたが,カフェをきちんと運営 できるようになってお客さんの立場に立って物事を考えられるようになりました。カフェで働いたことがあるからこそ,イメージをカタチにできるんですよね。カフェの運営 は本当に大変でした。でも,それが分かるからこそ,本気で自分のお店を流行らせたい!こんなに良いものを出している!というこだわりとやる気を持った人からの仕事を受けて,その人たちが必要としていることに応 えたいと思っています。そうやって仕事で繋 がった仲間は,お互 いのお店を行き来したりお客さんに紹介 したりコンサートを企画 したりしているうちに,プライベートでも仲良くなっていきます。そうした繋 がりは,どんどん大きくなっていっています。相手を認 め,尊重 すること。これがお互 いに出来る相手だからこそ,素晴 らしい仕事ができるんですね。幸せなことだと思います。 -
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藤原 慎一郎 -
仕事内容
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感性を磨(みが)く
デザインをする時,最近は
考え込 むことはあまりありません。相手を見ただけでもイメージは浮 かぶんです(笑)。そして,お客さんの話や希望を聞いていくと,さらにイメージが浮 かび,カタチに変わっていく。それは才能 か?というと,そうではないと思います。色んな事を見たり聞いたりして感性 を磨 く事が大切です。経験 を積んだ今でも,いいお店があると言われればどこにでも見に行きますし,色んな音楽を聴 いたり,自然に触 れたり,花や食べ物の香 りを意識 したり,友人の話を聞いたり,美味しいものを食べたり,いつも五感で使って自分の中にいっぱいアイデアの種を多く持つ事で,イメージをカタチに変えていけるのです。つまり自分の中に多くの「引き出しを持つ」っていうことですね!私 が「最高!」と言えるデザインが出来るのはきっと70歳 位になった時でしょう。だってそれまでに作った引き出しをたくさん持っているんですから! -
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藤原 慎一郎 -
仕事内容
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自己紹介
好きな事が仕事になったので、ずっと仕事の事をしている様なものです。具体的にはカフェめぐり、美術館めぐりなど。犬と過ごすのも大好きです。
「愛」が大切!
仕事で大切な事は何かって?それは「愛」ですよ。愛がなければ,人のための仕事は出来ません。その
為 には,まず家族を幸せにすること。仕事に夢中 になりすぎるといろんなことを忘 れてしまうんですよ。優 しさを忘 れてしまう。親の存在 や,おじいちゃんおばあちゃんの存在 とか墓参 りも忘 れてしまう。感謝 の気持ちを忘 れてはいけないんです。感謝 の気持ちや愛があれば,人のための仕事でもいい仕事ができるのです。ここ2~3年,やっと仕事が楽しくなりましたが,朝から晩 まで仕事ばかりで大変な時期もありました。本当にきつかったんですよ。でも,4年前に結婚 したことで,なるべく夫婦 の会話を増 やそうとか,団欒 の時間を増 やそう,仕事は7時までに終わらそう,と気をつけるようになりました。仕事はその分,朝早く起きてやればいいだけですからね。 -
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藤原 慎一郎 -
仕事内容
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頑張っただけ,きっとご褒美がある
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