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- 岐阜県に関連のある仕事人
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1975年 生まれ
出身地 岐阜県
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ゆきこ先生 -
仕事内容
子どもを預かり共に生活する
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自己紹介
性格は楽天的です。休日は、家族(夫・子ども2歳)とバーべキューや買い物などを楽しんでいます。
赤ちゃんから6
歳 になる子ども達の生活をサポート保育士 は,保育園 で6ヶ月の赤ちゃんから歩き始めた1歳過 ぎの子,2,3歳 の走り回れる子,小学校に入学する前の6歳児 までを預 かり,保護者 に代わって子ども達と生活をともにしながら子育てをすることが仕事の中心です。子ども達は一人では生活できないので,赤ちゃんにはミルクをあげたり,オムツ替 えや着替 え,お昼寝 の寝 かしつけをしたりと身の回りのことのほとんど全てを手助けし,もう少し大きくなると自分でできるように手伝います。年齢 や発達に合わせて本の読み聞かせや,遊びの指導 ,工作,絵を描 かせたりもしますが,ケガのないよう安全に預 かることに十分注意を払 い,常 に子ども達全員に目を向けています。子ども同士でけんかになることも時々 あるので,「こうやって言えばよかったね」と伝え方を教えるなど,友達とのコミュニケーションのとり方についても指導 を行います。 -
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ゆきこ先生 -
仕事内容
子どもを預かり共に生活する
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自己紹介
性格は楽天的です。休日は、家族(夫・子ども2歳)とバーべキューや買い物などを楽しんでいます。
保育園の一日
朝7時半に開園。登園してきた子から好きな遊びを始めます。朝の会で出席を取ったあと,
体操 をします。そして「設定 保育 」という内容 をあらかじめ決めた工作や,外遊び,電車遊びをしたり,散歩に出かけることもあります。戻 ってきたら足を拭 いて教室の中でお昼を食べます。歯磨 き指導 では,1歳 の歯が生えた頃 から歯ブラシで磨 き,2歳過 ぎからは自分で歯が磨 けるよう指導 をした後,保育士 が仕上げのブラッシングをします。歯磨 きが終わるとお昼寝 です。色々 な活動の節目には必ず排泄 の時間をとり,赤ちゃんであればオムツを取 り替 え,一人でトイレができそうな子はトレーニングを行います。お昼寝 から目覚めるとおやつの時間。おやつは,離乳食 ,赤ちゃんせんべい,ビスケットなど,歯が生えているか,どれぐらい噛 んで食べられるかで種類を変えます。4時頃 になると大・小のタオルなどを子ども達のカバンにしまい,お迎 えを待ちます。 -
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ゆきこ先生 -
仕事内容
子どもを預かり共に生活する
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自己紹介
性格は楽天的です。休日は、家族(夫・子ども2歳)とバーべキューや買い物などを楽しんでいます。
子どもの様子について,
交換 日記をするようなもの保育士 は,子どもの様子を記録した連絡帳 のやり取りを保護者 と行います。これは「交換 日記」のようなものです。まず保護者 の方に,朝の家での様子(食事,食欲 ,睡眠 ,排便 ,ケガなど)を書いてきてもらったものをチェックし,保育園 では,給食で食べた物と量,赤ちゃんだとミルクを何時にどれだけ飲んだか,お昼寝 の時間,健康状態 ,排便 ,薬を飲んでいる子は飲ませたかどうかなどを記入し,その日にあったことを「おたより」として書きます。内容 は,「昨日まではこのような様子でしたが,今日こんなこともできるようになりました」など,親の励 みになりそうな子どもの成長に関することが中心ですね。そしてこの連絡帳 を家の人のお迎 えの時に渡 します。 -
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ゆきこ先生 -
仕事内容
子どもを預かり共に生活する
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自己紹介
性格は楽天的です。休日は、家族(夫・子ども2歳)とバーべキューや買い物などを楽しんでいます。
「生まれてはじめて○○できたよ!」の
瞬間 に立ち会う昨日までハイハイとつかまり立ちをしていた子が,いきなり,一歩一歩をよいしょ,よいしょと
踏 み出 しはじめたことがありました。その様子を誰 よりもいち早く見た私 は,「すごい,よくやったね!」と涙 が出そうなほど感激 しました。しかし,一番初めにその子のお母さんに“一歩の瞬間 ”を見て喜んでもらいたいと思い,「今日,○○ちゃんは歩こうと頑張 っていましたけど,もうちょっとのところでした。そろそろ歩き出す頃 かもしれませんから,お家でも様子をしっかり見てあげてください」と伝えました。小さな子であればあるほど,毎日「できた!」の連続で,それが積み重なっていきます。子ども達の“できるようになること”が一つずつ増 えていく,まさにその成長過程 に立ち会えていることがとても嬉 しいです。 -
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ゆきこ先生 -
仕事内容
子どもを預かり共に生活する
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自己紹介
性格は楽天的です。休日は、家族(夫・子ども2歳)とバーべキューや買い物などを楽しんでいます。
気がついたら目標は一つ,あとは着実に準備に
励 む小学校の5,6年生の
頃 でしょうか,既 に保育士 や幼稚園 の先生になる,と決意していました。高校は普通科 に進学し,“将来 の職業 ”に就 くための準備 としてピアノを習い始めました。大学は,保育士 と幼稚園 教諭 の資格 が取れる学部を選び,幼児 教育について学びました。卒業後,最初は幼稚園 に就職 しましたが,1年目は本当に大変でした。とにかくわからないことだらけだったんです。自分が受け持ったクラスの子どもたちがうまくまとまらず,とても焦 りました。園長先生から何度も怒 られ,落 ち込 んでしまったことも。しかしその時の苦労があってこそ,今,子どもたちをうまく指導 できるようになったのだと思っています。 -
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ゆきこ先生 -
仕事内容
子どもを預かり共に生活する
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自己紹介
性格は楽天的です。休日は、家族(夫・子ども2歳)とバーべキューや買い物などを楽しんでいます。
一人ひとりの個性と向き合う
1
歳 の子が10人いたとします。生まれ月は4月から翌年 の3月まで様々 で,体が大きい子もいれば小さい子もいたり,抱 き上 げると腕 が痛 くなるほどずっしりくる子もいれば,軽々 と持ち上げられる子もいます。歩き始める時期も早かったり,あともう少しだったりと,発達の段階 に少しずつ差があるんです。もう幼 い頃 から性格 にもはっきりと特徴 が出ていますよ。私 がイタズラを注意する時,ある子はとっても落 ち込 んだりしますが,同じ注意を受けても,別の子は全く平気な顔をしていたりしているので,ちゃんと伝わっているのかな,と思うことも。ですから,子どもの性格 に合わせて物事の説明や指示 の仕方を変えることに気を配ります。「全員がみんな同じ子」と思わず,その子一人ひとりと向き合って接 するように心がけることが大切ですね。 -
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ゆきこ先生 -
仕事内容
子どもを預かり共に生活する
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自己紹介
性格は楽天的です。休日は、家族(夫・子ども2歳)とバーべキューや買い物などを楽しんでいます。
はっきりと言えない子でした
子どもの
頃 は,山の中で栗 の木や谷で遊ぶことが好きで,枯 れ木 を拾って集め,ダンボールで屋根を作りました。その「山の基地 」がとても楽しかったことを覚えています。とてもやんちゃな女の子だったのでは?と想像 するかと思いますが,性格 はそうでもなく,思っていることをはっきりと言えない子でした。例えば,先生から他の子と間違 って叱 られたことがあったとき,自分は全く何もしていないのにそれが言い出せなくて濡 れ衣を被 ったりしていました。鉄棒 から落ちたこともあってものすごく痛 かったのに,その「痛 い」も言い出せないんですよ。そのまま我慢 していたんですが,実は骨 が折れていて・・・・・・そんな子でしたね。 -
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ゆきこ先生 -
仕事内容
子どもを預かり共に生活する
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自己紹介
性格は楽天的です。休日は、家族(夫・子ども2歳)とバーべキューや買い物などを楽しんでいます。
一つの夢,たくさんの夢だっていいんです
子どもの
頃 ,「保母 さんになりたい」と思ってから,大人になるまで何の迷 いもなく一直線に進んできました。ほとんどの人が,中学,高校に上がると「この仕事もいいな」「あんな仕事もやってみたい」と色々 な職業 に目を向ける中,私 はなぜか他の職業 に就 こうとは全く考えず,保育士 の夢 を叶 えることで頭が一杯 でした。みなさんはどちらかというと「将来 なりたいもの」がころころ変わることが多いんじゃないかしら。それはそれでいいと思いますよ。少しでも「なってみたいなぁ」と思うものがあれば,その職業 では毎日どんなことをするのか,どんな点が面白そうか,どんなふうに人の役に立てるかを本で調べたり,人に聞いたりして,そのたくさんの夢 を膨 らませてみてください。 -