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- 愛媛県に関連のある仕事人
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1980年 生まれ
出身地 愛媛県
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みかんのうかみかん農家
二宮 新治 -
仕事内容
かんきつ類を栽培する
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自己紹介
やりたいことしかやれない。人からもそう言われるし、自分自身でもそう思う。得意・不得意がはっきりしている。
1年に60万
個 以上のみかんを収穫 私 は愛媛 県宇和島 市で,かんきつ類の果物を栽培 しています。一番収穫 量が多い品種は温州みかんで,他にもぽんかんやブラッドオレンジ,それから「なつみ」と呼 ばれる新品種など,合わせて13種類のかんきつ類を育てています。かんきつ類の栽培 には暖 かい気候と多くの日光が必要ですので,海に面していて,日当たりの良い山の急斜面 に畑が作られています。畑の面積は約2.3ヘクタールあり,小学校の25mプールで言えば50面ほどの広さに当たります。ここにおよそ2000本のみかんの木が生えていて,1年の収穫 量はおよそ60トン,みかん1個 を100gとすれば60万個 です。枝 の剪定 や農薬の散布 ・実の間引きなどは私 と父の2人で,収穫 の時期には母とアルバイト2人が加わり計5人で農作業をしています。採 れたみかんの多くは農協に出荷し,農協を通してお客様にお届 けしますが,私 が運営 するNino farm のホームページやカタログを通じて,直接 全国のお客様に販売 もしています。 -
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みかんのうかみかん農家
二宮 新治 -
仕事内容
かんきつ類を栽培する
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自己紹介
やりたいことしかやれない。人からもそう言われるし、自分自身でもそう思う。得意・不得意がはっきりしている。
果実の成長に合わせた農作業
品種によって多少の
違 いはありますが,温州みかんは春先に花を咲 かせ,夏から秋に実が大きくなり,冬に収穫 を迎 えます。私 たちみかん農家は,こうした果実の成長に合わせて農作業を行います。花が咲 く前の2月頃 には,上向きに生えていて美味しい実がならない枝 や,密集 していて農薬がかかりにくい枝 などを切り落とします。4月頃 になると花のつぼみができるので,手でちぎって間引いていきます。みかんの木は放っておくと,実が多くなる年とあまり実がならない年が交互 にやってきます。実が多い年につぼみを落とせば,その年にはそこに実がならず,本来実が少ないはずの次の年に実をつけさせることができ,生産量が安定します。5月頃 に花が咲 いたら,スプリンクラーで農薬をかけていきます。また,みかんの味を良くするために,特製 の肥料 として魚粉をバケツに入れて,歩きながら手でサッサッと木の根にかけてまわります。 -
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みかんのうかみかん農家
二宮 新治 -
仕事内容
かんきつ類を栽培する
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自己紹介
やりたいことしかやれない。人からもそう言われるし、自分自身でもそう思う。得意・不得意がはっきりしている。
いよいよ
収穫 夏の一番暑い時期,7月から9月にかけて,育ってきた実を間引きます。
傷 のあるもの,大きすぎたり小さすぎたりするものなどを,手でちぎっていきます。秋も深まって冬になる11月頃 ,実が熟 してきたらいよいよ収穫 が始まります。収穫 の目安は,実がオレンジ色に染 まっているか,甘 さと酸 っぱさが程 よく付いているかです。色は見れば分かりますが,味は実際 に食べてみて確認 します。甘 さを測 る糖度 計という機械も使いますが,自分の舌 で判断 した糖度 と,糖度 計の値 がずれることはほとんどありません。収穫 をする時は,はさみを使って1つ1つ実を枝 からケースに移 していきます。1ケースに20kg分のみかんがいっぱいになったら,山の急斜面 に作られた小型のモノレールでケースを麓 まで運び,麓 からは車で倉庫に向けてケースを運び出します。この時期は本当に忙 しく,朝の8時に家を出てから,夜の11時まで収穫 や選別作業が続きます。 -
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みかんのうかみかん農家
二宮 新治 -
仕事内容
かんきつ類を栽培する
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自己紹介
やりたいことしかやれない。人からもそう言われるし、自分自身でもそう思う。得意・不得意がはっきりしている。
みかんをきれいに
並 べて箱詰 め私 は,栽培 と販売 に関しては全く別の考え方をしています。栽培 ,特に春から秋の管理は,長年を通して培 われる技術 と経験 が頼 りになります。私 はまだまだ経験 が浅いので,自分一人で色々 な問題に答えを出すよりも,親を始め,経験 豊 かな地域 の先輩 方からアドバイスを頂 ける関係を作ることを大切にしています。一方で販売 に関しては,お客様に少しでも魅力 的にみかんを感じて頂 けるよう,独自 のこだわりを持って取り組んでいます。例えば,みかんの味には厳 しい基準 を設 けていて,たとえお客様から予約注文があったとしても,基準 に満たない時は出荷しません。他には,デザインにもこだわっていて,カタログやホームページなどを独自 のデザインで統一 しています。また,お客様がみかんの箱を開けた時にわぁっという気持ちになって頂 きたいので,みかんをきれいに並 べて箱詰 めしたりもしているんですよ。 -
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みかんのうかみかん農家
二宮 新治 -
仕事内容
かんきつ類を栽培する
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自己紹介
やりたいことしかやれない。人からもそう言われるし、自分自身でもそう思う。得意・不得意がはっきりしている。
美味しかったと言って
頂 ける喜びが,次の工夫へ農家をしていて,自分が
栽培 したみかんをお客様に美味しいと言って頂 けること以上の喜びはありません。カタログやホームページを通じて直接 みかんを販売 したお客様から,「今まで食べた中で一番美味しかった!」というメールやはがきを頂 くと,気持ちが盛 り上がって,次の年はこんな工夫をしてみようという意欲 が湧 いてきます。実はみかんの木の寿命 は30~40年と大変長く,例えば肥料 を変えるにしても,最低10年は同じものを使わないと,厳密 には良し悪しが分からないと言われています。ですから,あれこれ工夫をしても,すぐに結果が目に見えるという訳 ではありません。それでも,またお客様に美味しかったと言って頂 けるよう,良い結果が出るのを信じて工夫を重ねています。 -
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みかんのうかみかん農家
二宮 新治 -
仕事内容
かんきつ類を栽培する
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自己紹介
やりたいことしかやれない。人からもそう言われるし、自分自身でもそう思う。得意・不得意がはっきりしている。
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みかんのうかみかん農家
二宮 新治 -
仕事内容
かんきつ類を栽培する
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自己紹介
やりたいことしかやれない。人からもそう言われるし、自分自身でもそう思う。得意・不得意がはっきりしている。
好きなことにしか取り組めないという気づき
宇和島 にある工業高校を卒業後に就職 したのは,学校から紹介 された,エアコンなどの空調設備 を扱 う会社でした。しかしこの仕事に興味 が持てず,どうやら自分は好きなことにしか取り組めない人間なのだと気づきました。その時に興味 があったものは洋服で,京都と滋賀 に拠点 を持つアパレルメーカーに転職 。このメーカーは,小さい会社ながら企画 から製造 ・販売 までを自社で行っており,商品を一から考えてお客様に届 ける楽しさを知りました。宇和島 に戻 るきっかけになったのは,祖父 の死です。いつか生まれ育った地元で,自分で商品を作って販売 したい。そのように考え出してから,初めて実家のみかん農園に興味 を持ち,後を継 ぐことを決めました。服の仕事で培 った販売 のノウハウは,今の仕事にも活かされていると思います。 -
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みかんのうかみかん農家
二宮 新治 -
仕事内容
かんきつ類を栽培する
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やりたいことしかやれない。人からもそう言われるし、自分自身でもそう思う。得意・不得意がはっきりしている。
日本のトップレベルで勝負をしよう
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