仕事人

社会にはいろいろな仕事があるよ。気になる仕事や仕事人をたくさん見つけよう!

愛媛県に関連のある仕事人
1959年 生まれ 出身地 愛媛県
べいこくてんけいえい米穀店経営
マー君まーくん
子供の頃の夢: 社長
クラブ活動(中学校): バレーボール部
仕事内容
お米を精米して売る
自己紹介
八方美人で頑固者がんこものです。スポーツは剣道けんどうをしています。

※このページに書いてある内容は取材日(2009年11月19日)時点のものです

お米屋さん

お米屋さん

わたしの仕事は,お米や玄米げんまい,それから味噌みその材料となる味噌みそ麦・小麦・大豆などの販売はんばいです。また玄米げんまいを白米にする精米せいまいや,米・大豆・蕎麦そばの実などを粉に製粉せいふんもしています。冬は8時から19時半まで,夏は8時から20時までお店を営業えいぎょうしています。一日5・6けんくらい精米せいまい依頼いらいされるお客様の来店があり,いそがしい時期は朝早くから精米せいまいをしています。お正月用のおもちを作るためのもち取り粉の製粉せいふんがあるので,12月が一番いそがしいです。わたしのお店では,地域ちいきで生産された農産物をその地域ちいきで消費する「地産地消」を目指しています。ですから,地元のお百姓ひゃくしょうさんから直接ちょくせつお米を仕入れています。ただ,コシヒカリなどの,東北や北陸地方で生産された有名な銘柄めいがらを好む方もいますので,それらの地域ちいきからも卸業者おろしぎょうしゃを利用して仕入れています。

力がいる仕事

力がいる仕事

わたしのお店では,うるち米用(一般いっぱんに食べるお米)ともち米用がざらないように,お米の種類ごとに別の精米機せいまいきを使っています。昔は60kgを精米せいまいするのに30分も時間がかっていましたが,最近は新米なら5・6分で精米せいまいでき,古米でも7・8分でできるようになりました。技術ぎじゅつの進歩はすごいですよね。ただ,機械の音が大きいので,夜おそ精米せいまいをする時は,戸をめて近所の家の方に迷惑めいわくからないように気を付けています。この他に,石き機と言うお米から石をく機械を使っています。今はいねり取るコンバインの性能せいのうがよくなり,石が入ることはあまりありませんが,昔はかまり取っていたので石が入ることが多かったです。今でも強風でたおれたいねり取るとすなや石をんでいることがあります。この仕事は,1ふくろ30kg入っているお米のふくろを何十ふくろも運ぶので,とても力がいる仕事です。こしいためたことも何度かあります。

お米は無駄むだにするところがない

お米は無駄にするところがない

精米せいまいをした時に出るぬかは,お百姓ひゃくしょうさんが畑や田んぼにいたり,肥料ひりょうにしたり,牛のエサにしたり,業者さんがぬか油の材料にしたりしています。お漬物つけものける時にもぬかを使います。お米には無駄むだにするところはないんですよ。精米せいまいをした白米は,冬場は3~4週間,夏場は2週間を目安に食べ切るとおいしく食べられると言われています。また,冷蔵庫れいぞうこの中に入れて15℃以下で保管ほかんすることにより,劣化れっかふせぐことができますよ。お米はあらいすぎるとうまみ成分が流れてしまうので,あらいすぎないように注意して下さい。

主食をあつかっている

主食を扱っている

お米は日本人の原点だと思います。日本人みなが食べる主食をあつかう仕事にいていることはほこりですね。ご飯は色々いろいろな料理にアレンジすることができます。お客様に美味しいと喜んでいただけることが何よりうれしいです。同じ銘柄めいがらのお米でも作り手や産地によって味がちがってきます。色々いろいろな味を楽しむことができるのでみなさんゆっくり味わって食べて下さい。以前,き父と一緒いっしょに仕事をしていた時には,富山とやまに行ってお米の味見をしてから仕入れていました。現地げんちで試食をしてお米を仕入れることが理想ですね。

新鮮しんせんなものをとどけたい

新鮮なものを届けたい

お客様にお年寄としよりの方が多いので,注文を受けて少量から配達しています。夕方ころに電話で「夜食べるお米がないので持って来てしい」と言われて急いで配達することもあります(笑)。店では玄米げんまいでお米を保存ほぞんしていて,2~3日で販売はんばいできる量を精米せいまいし,新鮮しんせんなお米をおとどけできるようにしています。つきたてのお米の美味しさを味わってしいです。味が良い米の水分は玄米げんまいで14%~16%とされています。みなさんの家では,お米はどのように保管ほかんしていますか?冷蔵庫れいぞうこにスペースがあれば,お米を冷蔵庫れいぞうこの中に入れていただけると美味しく食べることができます。

家業をいだ

家業を継いだ

わたしは家業をいで4代目になります。家業をぐ前は営業えいぎょうの仕事をしていましたが,当時から地元に帰って家をごうと考えていました。子どものころからくらべると機械もずいぶん変わってきました。今は機械についているベルトはゴムのベルトでしっかりしていますが昔はぬのでした。め具なども鉄ですが,昔は木でできていました。わたしが今仕事をしている西条さいじょう市に帰ってきて家業をいだ時,一番苦労したのは機械がこわれた時です。技術ぎじゅつが無かったので自分で直すことができませんでした。今はコンピュータ以外の修理しゅうりは大体できるようになりました。自分でも機械の修理しゅうりについて勉強しましたし,業者の方にもたくさん教えてもらいました。

ボールを使って遊んだ

ボールを使って遊んだ

子どものころわたしの朝はにわとりたまごりにいくことから始まりました。外で遊ぶことが多く,休み時間は軟式なんしきのテニスボールを使って三角ベースをしたり,土曜の昼や日曜は野球をしたりしていました。道具のし借りをしながら仲良く遊んでいました。わたしが小さいころは雪が積もることもあったので,雪合戦をしたり,雪だるまを作ったりもしました。また,登校中に霜柱しもばしらを見つけながら通っていました。(今は,交通量も多いし舗装ほそう整備せいびされているのでむずかしいと思います。)他にも坂になっている所でダンボールを使ってすべって遊んでいました。田んぼや畦道あぜみちを歩いて,色々いろいろな所を探検たんけんしましたね(笑)。自然が多く,暗くなるまで遊んでいました。楽しかったですね~。

ご飯を食べてください!

ご飯を食べてください!

みなさんは,学校に行く前にきちんとご飯を食べていますか?朝ご飯はきちんと食べてしいですね。三度の規則きそく正しい食生活をすることにより,生活習慣しゅうかん病をふせぐことができます。和食中心の食事が日本人には合っていると思います。将来しょうらいの健康管理のためにも今のうちから,バランスの良い食事を取ってください。ご飯ばなれが目立っていますが,ご飯をしっかり食べて下さい。

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小学校の時、世界児童文学集を読みあさって一番印象に残った作品でした。
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取材・原稿作成:西条市産業振興課 加藤、編集:(c)学校ネット株式会社