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- 神奈川県に関連のある仕事人
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1985年 生まれ
出身地 鳥取県
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仕事内容
日本のミライをつくる新たな新幹線「リニア中央新幹線」の建設を進める。
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自己紹介
休みの土曜日は家族と外出し、子どもたちと一緒に無邪気に駆け回っています。子どもたちが昼寝しているときには、妻と一緒にいろいろなグルメを楽しんでいます。日曜日は家で本を読んだり、勉強したりして過ごしています。
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出身高校
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出身大学・専門学校
- 【このページに書いてある内容は取材日(2023年06月19日)時点のものです】
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井上 真吾
日本ボクシング界の生んだ最高傑作、井上尚弥選手の父親の著書です。井上選手にずば抜けた才能があったわけではなく、幼いときからチャンピオンを目指して日々、鍛錬を積み、決しておごらず走り続けてきたからこそ今の井上選手がある、ということが書かれています。自分自身の日々の過ごし方を見直すきっかけになった一冊です。
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ニックネーム未設定
(静岡県 小6) -
ニックネーム未設定
(東京都 中1) -
ニックネーム未設定
(京都府 小5) -
消しゴム
(三重県 中1) -
ゾペロニア
(東京都 小6) -
ニックネーム未設定
(東京都 小6)
- ※ファン登録時の学年を表示しています
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リニア中央新幹線
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会社
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特集ページ
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小林 平 -
仕事内容
日本のミライをつくる新たな新幹線「リニア中央新幹線」の建設を進める。
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自己紹介
休みの土曜日は家族と外出し、子どもたちと一緒に無邪気に駆け回っています。子どもたちが昼寝しているときには、妻と一緒にいろいろなグルメを楽しんでいます。日曜日は家で本を読んだり、勉強したりして過ごしています。
地域住民の方々が安心できる、リニア中央新幹線の建設現場をつくる
私は、JR東海の土木担当として、東京―名古屋―大阪間に開通予定のリニア中央新幹線の中間駅、神奈川県駅(仮称。以下同じ)の建設工事を担当しています。神奈川県駅は、神奈川県相模原市に建設中であり、この駅が完成すれば、神奈川エリアから東京・名古屋・大阪といった3大都市圏へのアクセスや国際空港等への移動が飛躍的に便利になります。また、神奈川県駅のできる地域では、リニア開業に連動して、今後、駅周辺の道路整備や新たな商業施設の建設などのまちづくりが計画され、駅の建設による地域の発展が期待されています。
神奈川県駅の工事現場は、多くの人が行き交う橋本駅の目の前に位置しており、すぐ近くには住宅地や商業施設、学校があります。大規模な建設工事となり、地域住民の方々にはご不便をおかけするため、工事の内容を丁寧に説明し、理解していただくことがとても重要です。私は、地域住民の方々にリニア中央新幹線の建設工事に対して安心感を持っていただき、建設現場に親しみを感じてもらうことを目標に、地域とのさまざまな連携に取り組んでいます。 -
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小林 平 -
仕事内容
日本のミライをつくる新たな新幹線「リニア中央新幹線」の建設を進める。
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自己紹介
休みの土曜日は家族と外出し、子どもたちと一緒に無邪気に駆け回っています。子どもたちが昼寝しているときには、妻と一緒にいろいろなグルメを楽しんでいます。日曜日は家で本を読んだり、勉強したりして過ごしています。
住民参加型のイベントで、建設工事について見て知ってもらう
通常、工事現場では地域住民の安全確保や環境の保全を目的とし、現場の周りをフェンスで囲っています。神奈川県駅の工事現場も高さ3メートルのフェンスで囲っており、外から現場の中の様子を見ることはできません。そのため、地域住民の方々からは「フェンスの中でどんな工事をやっているか分からず心配」というご意見が寄せられていました。また近年、国内外では気候変動に伴う大規模災害や工事の事故が多発しており、地下につくる神奈川県駅の建設においても大規模な掘削工事に対する心配の声が高まっていました。そこで私たちは、どうやったら地域住民の方々に工事の安全・安心の取り組みを理解していただけるかを考え、新たに情報発信の場をつくりました。
その一つが、JR東海の社員と直接話したり、質問をしたりすることのできるスペース「さがみはらリニアブース」です。2022年1月、住宅地の一角に開設したこのブースでは、リニア事業全般の説明をはじめ、工事の進め方に関するパネル説明や、リニア中央新幹線の車両やトンネルの掘削に使うシールドマシンの模型、お子さま向けのリニアクイズなどを展示しており、地域住民の方々が気軽に立ち寄れる場所にすることを大切にしています。これまでに1,000名以上の方に来場いただきました。
また2022年の10月には、工事の内容や安全への取組、地盤の安定性について理解を深めていただくために、「さがみはらリニアビジョン」という住民参加型の大型イベントを工事現場の中で行いました。来場者の方々には、大規模で傾斜が急な掘削斜面へのプロジェクションマッピングでリニア中央新幹線のイメージ映像を楽しんでいただいたり、神奈川県駅工事で掘削した土を盛ってできた土の山の上を歩いていただいたりしました。工事現場を地域住民の方に開放するイベントはこれが初めてでしたが、4日間の開催で約2,000名の方に来ていただき、「開通が楽しみ」といった前向きな声もたくさんいただくことができて良かったです。 -
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小林 平 -
仕事内容
日本のミライをつくる新たな新幹線「リニア中央新幹線」の建設を進める。
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自己紹介
休みの土曜日は家族と外出し、子どもたちと一緒に無邪気に駆け回っています。子どもたちが昼寝しているときには、妻と一緒にいろいろなグルメを楽しんでいます。日曜日は家で本を読んだり、勉強したりして過ごしています。
どうすれば地域への負担を小さくできるか考える
大規模で長期にわたる建設工事を進めるためには、周辺地域への負荷をいかに小さくするかということも考えなくてはいけません。地下にできる神奈川県駅の工事では、地下を掘削した後、駅の構造物をつくり、その後、土で埋め戻すという工程をたどります。通常、掘削した土はダンプカーで場外に運び出しますが、膨大な数のダンプカーが現場周辺を走れば、地域の方や車の通行の妨げとなり、環境に負荷をかけることになります。私たちはこの問題を解決するため、神奈川県の協力のもと確保できたこの工事現場の広大なスペースを利用して、神奈川県駅工事で掘削した土の一部を場内に仮置きし、その仮置きした土を駅構造物構築後の埋め戻しに使用することとしました。これにより、場外に運び出す土の量が大きく減ったため、場外を走るダンプカーの台数が大幅に減り、地域への負荷低減につなげることができました。
一方で、工事現場内に仮置きした土は現場の外からも見える高さまで積み上がります。「さがみはらリニアビジョン」では、実際に地域住民の方々に仮置きした土の上を歩いていただき、その安定性について理解していただくことで、場内に掘削した土を仮置きすることに対する地域の心配の声の解消につなげることができたと考えています。現在(2023年6月時点)、この仮置き場は「さがみはらリニアひろば」として一般の方に開放しており、ここからは、今しか見られない工事現場の様子を一望することができます。今後も引き続き、地域との連携を高め、積極的な情報発信を行っていきたいと考えています。 -
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小林 平 -
仕事内容
日本のミライをつくる新たな新幹線「リニア中央新幹線」の建設を進める。
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自己紹介
休みの土曜日は家族と外出し、子どもたちと一緒に無邪気に駆け回っています。子どもたちが昼寝しているときには、妻と一緒にいろいろなグルメを楽しんでいます。日曜日は家で本を読んだり、勉強したりして過ごしています。
新しい情報発信の取り組みで得た、たしかな手ごたえ
私がリニア中央新幹線のプロジェクトに参加してから約10年が経ちます。工事が始まる前には、建設予定地の土地の権利を持つ方々に土地をお譲りいただけないかお願いし、地域住民の方々や自治体に向けては工事計画についての説明会をたびたび行ってきました。そして、工事が始まった後にも地域住民の方々に理解を深めていただく場をつくりたいと考え、「さがみはらリニアブース」や「さがみはらリニアビジョン」という新たな情報発信の取り組みを企画しました。こうした取り組みにより、地域住民の方々からリニア事業や工事に対する前向きな声や応援をいただくことができ、事業者として積極的な姿勢で情報発信することの大切さを感じました。またこれが一つのきっかけとなって、リニア中央新幹線のほかの工事区間でも情報発信の場が開設されることになり、良い展開につなげることができてうれしく思います。
リニア中央新幹線のプロジェクトは、世界でも前例のないプロジェクトであるため、多くの困難や課題がありますが、ノウハウがないぶん、自分たちで新しい方法を切り開いていけるのはとてもやりがいがあります。そしてこれら一つ一つの取り組みを通して、プロジェクトを前進させられたときには、この上ない喜びを感じます。
また、2歳になる私の息子が鉄道好きなので、父親として子どもが興味を持っているものを仕事にできていることはとても幸せなことと感じますし、大変なことがあっても頑張ることができていますね。 -
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小林 平 -
仕事内容
日本のミライをつくる新たな新幹線「リニア中央新幹線」の建設を進める。
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自己紹介
休みの土曜日は家族と外出し、子どもたちと一緒に無邪気に駆け回っています。子どもたちが昼寝しているときには、妻と一緒にいろいろなグルメを楽しんでいます。日曜日は家で本を読んだり、勉強したりして過ごしています。
一人でできないからこそ「抱えこまない」ことが大切
私が仕事で大切にしているのは、「自分一人で抱えこまない」ということです。一人では解決できないことがたくさんあるので、分からないことや迷うことがあれば、ほかの人にすぐに聞きに行ったり、打ち合わせの場をつくったりして、なるべく人を巻きこんでいくことを意識しています。特にリニア中央新幹線のプロジェクトは、建設工事を進める施工会社をはじめ、自治体や地域のインフラ企業など、多くの方の協力に支えられています。文化の異なる組織や人が集まれば、意見がぶつかることも多々ありますが、リニア中央新幹線を実現させるという目的は全員同じなので、どうすれば達成できるのかをみんなで一緒に考えていくことを大切にしています。
地域に向けた情報発信の取り組みにおいても同じです。駅建設を一企業のプロジェクトとして終わらせるのではなく、地域と一体になって取り組んでいるという意識を持ち、それを地域住民の方々に伝えていくことが大事だと考えています。自治体や地元と協力して行った「さがみはらリニアビジョン」では、そのことを多くの方に伝えられたのではないかと思いますし、今後もこうした取り組みを積極的に行っていくつもりです。 -
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小林 平 -
仕事内容
日本のミライをつくる新たな新幹線「リニア中央新幹線」の建設を進める。
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自己紹介
休みの土曜日は家族と外出し、子どもたちと一緒に無邪気に駆け回っています。子どもたちが昼寝しているときには、妻と一緒にいろいろなグルメを楽しんでいます。日曜日は家で本を読んだり、勉強したりして過ごしています。
人生をかけて挑戦したいと思ったビッグプロジェクト
私は子どものころから、ものをつくって遊ぶのが好きでした。何かをつくる仕事に就きたいと思い、大学では設計や土木の基礎を学び、風が橋にもたらす影響などを研究しました。卒業後は、大学生活で愛着が生まれた九州での就職も考えましたが、リニア中央新幹線というビッグプロジェクトにぜひ関わりたいと思い、JR東海に就職することを決めました。日本にいて、これほどまでに大規模な「ものづくり」に長く携われる仕事はなかなかありません。これこそが自分の人生をかける価値のある仕事だと確信し、入社しました。
入社してから2年ほどは新大阪駅の改良工事を担当しました。新幹線が隣の線を走る中での作業は制限が多くて大変でしたが、工事の安全を守ることや環境に配慮すること、地域と連携することといった、建設工事における大事なことを一通り学ぶことができ、今の仕事にも大きく役立っています。 -
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小林 平 -
仕事内容
日本のミライをつくる新たな新幹線「リニア中央新幹線」の建設を進める。
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自己紹介
休みの土曜日は家族と外出し、子どもたちと一緒に無邪気に駆け回っています。子どもたちが昼寝しているときには、妻と一緒にいろいろなグルメを楽しんでいます。日曜日は家で本を読んだり、勉強したりして過ごしています。
遊びにもスポーツにも本気で挑む楽しさを学んだ少年時代
私は高校卒業まで、鳥取県米子市の山・海・川の大自然に囲まれた環境で育ちました。幼いころはいつも兄弟や近所の友達と一緒に虫とりや魚とりをしたり、海で泳いだり、自然の中で、日々、本気で遊びに没頭していました。小学3年生になると、私は当時人気だったサッカー部に入ることを熱望しましたが、母親に地元の柔道場に連れていかれ、いつしか練習に通うようになっていました。柔道の練習は厳しくて、最初は嫌々通っていましたが、仲間と一緒に本気で挑む楽しさや喜びを感じるようになるうちにだんだんと強くなり、結局、高校3年生まで10年間、続けました。当時の先輩や先生には柔道を通して人生で大事な礼儀や挨拶、心を強く持つことを教えていただきました。柔道で培った前向きに取り組む心構えは、困難にぶつかった際にも生かされているので、今となっては、柔道場に連れていってくれた母親に感謝しています。
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小林 平 -
仕事内容
日本のミライをつくる新たな新幹線「リニア中央新幹線」の建設を進める。
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自己紹介
休みの土曜日は家族と外出し、子どもたちと一緒に無邪気に駆け回っています。子どもたちが昼寝しているときには、妻と一緒にいろいろなグルメを楽しんでいます。日曜日は家で本を読んだり、勉強したりして過ごしています。
自分の個性を大切にして、毎日を全力で楽しんでほしい
みなさんの中には、すでに将来の夢に向かって進んでいる人もいれば、不安や悩みでいっぱいの人、夢や将来についてまだ何も考えられないという人もいると思います。私も大人になるまで将来について考えられないまま、毎日、目の前のことに夢中で過ごしていました。それでも、現在、目の前の仕事に全力で向き合い、大好きな妻と子どもに囲まれた日々を過ごせているので、夢がすぐに見つからなくても焦る必要は全くないと思います。子どものころの自分にメッセージを残すならば、「大丈夫だ!将来の君はきっと良い仕事と人生のパートナーに出会える。だからもっと毎日を全力で遊んで、部活動や勉強に励もう!」と言います。そして人と違う自分の個性を大事にし、思いのままに毎日を過ごしてほしい、とも伝えたいです。みなさんが大人になるまでにリニア中央新幹線を一刻も早く開通できるように、これからも思いきり楽しみながら頑張りたいと思います。
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